2024/10/08

「幸せになるための唯一のルール」を知りたいですか?それは……そんな「唯一のルール!」などありません。それは、いくつかの要素を組み合わせてはじめて、あなたが願う人生を手に入れることができる、いわばレシピのようなものです。しかし、そこには一つの真実があります。それは、あなたの人生の質は、あなたが人生において関わる人々によって決まるということです。 

想像してみてください。一つの部屋の中で、あなたは自分の人生を生きていて、その部屋にはドアが一つしかありません。そして、このドアは 「入口専用」のドアで、「出口なし!」です。 このドアから入ってきた全ての人は、あなたの部屋とあなたの人生の中にいることになります!彼らは決して外に出ることはできません。

幸いなことに、これは例え話なのですが、ここでは実際の話だと仮定してみましょう。もしそうであれば、あなたは自分の人生に迎え入れる人をより入念に選ぶでしょうか?私がこれまでに話した全ての人が、「ええ、もちろん!」と答えました。

では、そこで次の疑問です。私たちは、なぜもっと厳選しないのでしょうか。実は、私は「部屋の原則」は例え話以上のものだと捉えています。かつてあなたと人生を過ごした人で、今はもう交流のない人について少々考えてみてください。その人の名前を思い浮かべ、その人があなたの人生にどのような混乱をもたらしたかを思い出してください。恐らく、短気だったり、周囲に悪影響を及ぼしたり、一緒にいるのが難しい人だったかもしれません。思い当たる人はいますか?

さて、もしまだその人が頭に思い浮かぶのであれば、その人はまだあなたの部屋にいることになります。というのも、これから先、あなたが下すあらゆる決断は、あなたが関わったその人との過去の経験にある程度基づくことになるからです。神経科学者のダニエル・エイメン博士は、「あなたが脳で受け取った重要な情報は、神経の活動を引き起こし、脳に刻み込まれたもの、絶対に消すことはできない」と述べています。言い換えれば、その人の指紋があなたの脳のいたるところに残されているということになります。

門番

つまり、最高の人生を創りたいのであれば、あなたの部屋に入る人を選ぶ方法を学ばないといけないということです。そこでお勧めしたいのが、「門番の原理」です。門番は、あなたの部屋と人生への入り口を守る存在です。ここでいう門番とは、あなたの意識と潜在意識のことです。あなたの思考や感情を通じて、ドアを閉じたままにすべきか、あるいは誰かを人生に受け入れるために開けておくべきかを判断するのに役立つプロセスになります。

最初に、あなたの価値観に基づいて門番を教育する必要があります。なぜなら、あなたの価値観と共鳴する価値観を持っている人の入室を認めたいからです。全く同じ価値観である必要はありませんが、あなたの考えと対立したり、不一致なものであってはいけません。重要な価値観の上位5~7つを人に聞くと、大抵は答えが返ってきません。

そこで訓練を開始するのに適した手法を紹介します。あなたが「妥協できない条件」を明確にします。あなたの価値観とは一致しない振る舞いのことです。あなたの部屋、これから始まる人生に受け入れることができないものです。周囲にマイナスの影響を与える、感情的な振舞い、誠実さに欠ける、前向きな態度を取らないというようなことかもしれません。これらは、あなたが一緒にいることに耐えられないことがらです。これらを理解し始めると、自分の周りにあるべきものに近づくのが容易になります。このプロセスを始めるために、インターネット上に自分が送りたいと思う人生の価値観を決めるのに役立つサイトがあります。

自分の価値観を理解し自分の門番を訓練すれば、将来自分の部屋に入ろうとする全ての人を選ぶことができます。ただし、すでにあなたの部屋にいる後ろ向きであったり、雰囲気を悪くするような人たちはどうしましょう?

おすすめの2つの手法

ここで使える素晴らしいテクニックを2つ紹介します。まず、「自然の成り行きに任せること」です。これは、相手との接触や交流を徐々に減らしていくやり方です。完全に関係を断ち切りたくはないけれど、その関係から距離を置きたいと思っている場合、一定期間かけて関係を徐々にほぐしていく方法は、とても効果的です。これは、あなたがそれを望んでいなくてもうまくいきます。本当はとても好きだったにもかかわらず、いつの間にか音信不通になってしまった人がいませんか。そうしたことは、自然に起きることではありますが、これを計画的に行うのです。

本当は入れるつもりではなかったのに、部屋に入ってしまった人に対処するための2つ目の方法は、「最低限の接触」です。ホメオパシーとは、少量の治療薬で病気を治療する方法で、ここでは「必要な最小量」という意味です。彼らとの接触を最小限に抑えることで対処するのです。

他人があなたの幸せを左右するのは、あなたがそうするのを許してしまうからです。それをさせてはいけません。その代わりに、自分の部屋に入れたい人たちを慎重に選び、夢の人生を創り上げていきましょう。

訳=川崎あゆみ

2024/10/01

今井 絵美(いまい えみ)
BNI CANVAS(広島シティセントラル)
カテゴリー:相続・終活コンサルタント

今井 絵美(以下:今井さん)さんは、相続や終活をメインとした法律事務所のカテゴリでBNIの活動を行っている。BNI活動を行う中で今井さんの事業はあらゆる展開を見せている。現在の軸となっている事業を語った動画は、ビデオコンテスト2024において受賞されるほど。チャプターへの貢献として24名ものメンバーを入会に導き、ゴールドクラブメンバーにもなっている。今回は、そんな今井さんのBNIでの成功体験について伺った。

BNIは成功するとわかっていた

今井さんがBNIに入会したのは、必然的と言える。元々所属していた弁護士法人がBNIを活用して、売上が上がっていたからだ。このBNIのメリットを知っていた今井さんにとって、入会への抵抗はなかった。実際に、今井さん自身、入会してから早い段階でBNI経由での売上を作れている。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/09/24

人と出会う理由

人と人とのつながりは、感情や経験、思い出という糸で織られたタペストリーです。生涯を通じて、人生の旅の中で長く影響を及ぼし続ける人物と出会うことがあります。その出会いの中には、生涯続く関係もあれば、人生のある時期においては得るものがある一時的なものもあります。人に出会うことには意味があるという考え方は、何かを学ぶため、個人的な成長を経験するため、あるいは自分の持つ考えに疑問を持たせるためなど、常に変化する人間関係について理解や気付きを与えてくれます。

偶然かあるいは運命か、人生の中で特定の人物が現れる瞬間があります。往々にして人生の岐路においてそうしたことが起きますが、その出会いが変革を起こしたり、物事が前進するときのきっかけとなります。障害を克服できるよう導いてくれる良き指導者であったり、困難な時期に癒しを与えてくれる友人であったり、人生観をすべて変えてしまうような見知らぬ人との出会いであるかもしれません。

例えば、あなたの意見に疑問を投げかけたり、新しい考えを持つことを促すことで、あなたがコンフォートゾーンから踏み出すため、後押ししてくれる仲間を思い浮かべてください。この関係は永遠に続くことはないかもしれませんが、交流の中で磨かれた知識やスキルは価値として残ります。同様に、大学時代のルームメイトや旅を共にする仲間のようにあなたの人生のある時期に築かれた友情は、期間は短いものかもしれませんが、印象はずっと残るはずです。

こうしたつながりは、自分自身への教訓となり、信念を形作り、将来取り組もうとすることへの準備にもなります。

人と出会うタイミング

季節が変わるように、私たちの人間関係も変化します。同じ経験をしたり、共通の関心事、あるいは互いに近くにいるということで、つながりが形成されることもあります。これらのつながりは、多くの場合、一時的なものではありますが、極めて有意義なものになりえます。このつながりを「関係」と呼んでいます。非常に深く、親密なものではありますが、そもそも長く続くものではありません。

幼少期の遊び友だち、サマーキャンプの仲間、あるいは新入社員時の同僚のような人生の様々な段階で育まれた友情を考えてみてください。その時の結びつきは深くかつ意味のある一方、長続きするかどうかは、多くの場合、状況に左右されます。人生が前に進み優先順位が変わることで、地理的な距離が遠くなり、関係が徐々に薄くなっていくものです。それでもなお、今挙げたような時期に共に作った思い出は永遠に残り、私たち自身を形作ります。

一生涯続くつながり

人間関係の中には、時が経っても変わらず続く、選ばれた少数のものがあります。それらのつながりは、年月を経るごとに深まり、尊敬や信頼、無条件の思いやりに根ざしたものです。生涯続く友情であっても、恋愛のパートナーであっても、その関係は私たちの人生において支えとなります。

生涯続くつながりは、私たちが誰かに受け入れられているという感覚を与え、人生の旅において安定感と心の栄養を提供します。また、私たちが良いときも困難な状況にあるときも見守り、揺るぎない支援をし、理解を示してくれます。ただしこの人間関係には、努力やコミュニケーション、妥協を必要とします。これらの関係からもたらされる恩恵は、絆が生まれる、思い出を共有する、あるいはお互いに成長できることなど、まさに比類のないものです。

感謝をもって一時的な人間関係を受け入れる

人との出会いには理由があり、一時的な出会いもあれば、一生の出会いもあるということを理解することは、人間関係を明確な意志を持って円満に進めていくことを可能にします。人とのつながりが持つ側面を受け入れることで、私たちはそのつながりを個人の成長、学びの体験、豊かさの源として価値あるものとしてみることができるのです。人間関係の価値に気付くことで、私たちはいつかくる必然的な関係の終わりを嘆くのではなく、共有する時間を大切に思うことができます。

一方で、つながりを育てるには時間、エネルギー、忍耐や弱さを投資することが必要です。人生においてこれらの人間関係を優先し、同時に境界線を引きつつ、コミュニケーションを維持することで、私たちは時間が経っても持ちこたえるような絆を培うことができます。これによって、私たちの人生は、計り知れないほど豊かなものになります。

人間関係を築く中で、よく生じる傾向を受け入れることで、精神的な回復力や適応力、そして感謝の気持ちが育まれます。それぞれの人たちが、何かの目的をもって私たちの人生に登場します。例えば、挑戦することや奮いたたせるものを教えてくれたり、あるいは私たちを愛してくれるためだったりしますが、開かれた心と開かれた考え方によって人間関係を築いていく力を与えてくれます。これまでに築いてきた一つ一つのつながりに起きた変化を受け入れ、感謝の気持ちをもちながら、相手に期待することを手放すことで、結果的に私たちの人生を真に豊かにする人間関係が築かれます。

私たちの人生を通じ、一時的な関係もあれば、長期間にわたる関係になるかもしれない人との出会いがあるという考えは、人間関係という複雑に織りなすものに対する深い理解を与えてくれます。これらのつながりは、一時的であろうと長続きするものであろうと、それぞれが私たちの経験や視点、そして個々の存在としての私たちを形作る上で役立っています。人間関係の本質を理解し、生涯続く関係を育み、すべての交流に意図を持ち、感謝を持って臨むことで、私たちは人生を大いに豊かにする真のつながりを育てることができるのです

人生を通じて人とのつながりの複雑さを乗り越えていく中で、全ての出会いを大切にし、関係の長さにかかわらず、それぞれの関係の価値と意義を認識しましょう。

訳=川崎あゆみ

2024/09/17

星 泰衣さん
BNI TRES STELLAS(東京N.E.)
カテゴリー:お顔の印象アップ美容商材(ミドル世代)

メイク講師として23年。埼玉、東京、オンラインでメイクを指導。1万人以上の女性のメイクの悩みを解決。2019年『なりたい顔になるセルフプロデュースメイク』出版(合同フォレスト)。2024年コスメブランド「シンデレラウーマン」を立ち上げ、『プロフェッショナルコンシーラーパレット』を商品開発、発売。

メンバーとの出会いでコンシーラーを商品化

メイクアップアーティストの星泰衣(ほし やすえ)さんは、2024年、大人の女性の悩みを解決するコンシーラーパレットを開発、発売した。使い心地、機能性など納得のいく製品にするまで何度も試作を重ね、完成までに1年以上かかったという。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/09/10

私の息子が10代の頃、「宿題の進み具合はどう?」と子どもにとっては恐ろしい質問をすると、彼は典型的なティーンエージャーらしく、視線をそらして、「夕食のあと仕上げるつもりだよ」とお決まりの返事をしていました。

たとえ子どもがいない方でも、あなた自身がかつては子どもだったわけですから、ほとんど誰もがこの状況に共感できると思います。子どもの頃は、宿題をやり終える義務があることは決して楽しいことではありませんでした。しかし、正直なところ、自分の行動や成績、約束に責任をもたされると、自分が何に対して責任があるのか、何をすると約束したのかについて、より意識が高くなる傾向にあります。

あなたのビジネスにおけるネットワーキングにおいても同様です。責任を持つことは、大切です。あなたが「会社、または自宅オフィスから外に出て生産的なネットワーキングの会合に出席する」という約束をしても、時として他の用事が入ってしまい、この約束を忘れるということもあります。いったい、どうしたらよいのでしょうか。

ビジネスネットワーキングにおけるアカウンタビリティ

アカウンタビリティパートナー、つまり、お互いに責任を持ちあえるパートナーを見つけましょう。それによって、あなたが新たなネットワーキング戦略を立てたり、ビジネスネットワーキングイベントに参加する度に、アカウンタビリティパートナーにあなたがそのタスクを実行しているかどうか確認してもらうことができます。毎週電話かビデオ通話でミーティングを行い、その週の戦略を確認しましょう。あなたの活動の進捗状況についての報告を誰かが待っていると、目の前の自分のタスクに集中しやすくなるでしょう。

理想のアカウンタビリティパートナーを見つけるために、これらの質問を自分に問いかけ、答えを書き留めてみてください:

  1. 仕事仲間で深く尊敬できる人は誰ですか?
  2. 私がするべきことに集中するように、遠慮なく少しプレッシャーをかけてくれる人は誰ですか?
  3. 私が決して失望させたくない人を一人選ぶとすればそれは誰ですか?
  4. お互いにアカウンタビリティパートナーになりうるような、自身のビジネスをネットワークを通じて拡大させることに関心がある人は誰かいますか?
  5. 私のことをよく知っていて、私に物事を先延ばしにしがちな傾向があることを理解しているのは、誰ですか?
  6. 私との約束を最後までやり遂げてくれる人は誰ですか?
  7. 私を手助けしてくれる時間がある人は誰ですか?

それぞれの質問に対し、最低一人を挙げてください。いくつかの質問では複数の名前が挙がるかもしれません。7問全てに答えることで、あなたのアカウンタビリティパートナー候補を特定することができますから、その人たちに連絡を取り、話をしてみてください。

考えてみましょう。誰も他人を意図的にがっかりさせたいと思ってはいませんし、他人に時間を無駄にされたくはありません。アカウンタビリティパートナーがいることで、相手との約束を守りたいという気持ちが強まり、より質の高い仕事をしなければならないという気持ちにつながります。それによって大きなネットワーキングの成果につながるのです。

誰かがあなたの行動に責任を負うことになったことで、あなたにとって良い結果になったという経験はありますか?

訳=川崎あゆみ

2024/09/03

日比 健人(ひび けんと)
BNI TRES STELLAS(東京N.E.)
カテゴリー:加工食品に特化した東南アジア輸出支援

日比 健人(以下:日比さん)さんは、「加工食品に特化した東南アジア輸出支援」というカテゴリーで2023年の7月にBNIへ入会した。入会から僅かながらも、売上は順調に伸び、2024年ビデオコンテストで3位に入賞(https://youtu.be/1jrIlQCvJk8)するなど、BNIでの活躍を見せている。

この背景にはどのようなアイデアや考えがあるのだろうか。日比さんの考えの軸を深掘りしてみた。

「自分に何ができるのか?」やれることを愚直に一生懸命に

日比さんは、今では輸出支援として事業を成功させているが、それまでの道のりは決して平坦ではなかった。海外で起業するなど、とてもユニークな経験をもっている。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/08/27

まず、私は、機械いじりが苦手だと認めます。子どもの頃、ある日私の父(大抵のものは修理できる人でした)にガレージに連れていかれ、「息子よ、お前は手先を使う仕事は向いていないので、大学に行く方がいい」と言われました。そうです、父の言ったことは正しくて、素晴らしいアドバイスでした。父の忠告に従って、物事はかなり順調に進んできたと思います。

自分が機械いじりが苦手だということは認識していますが、触媒コンバーターがあなたのビジネスとネットワーキングにどう関わるのかについてお話しできます。

触媒、つまり「カタリスト」とは、反応を引き起こすための物質のことですが、ネットワーキングにおけるカタリストは、物事を実行、実現させる人のことです。カタリストがいなければ、火花が起きることもなければ、物事はほとんど何も進展せず、変化も起きません。

あなたのビジネスとネットワークにおけるカタリストになるために、あなたにとって何が必要なのでしょうか?次の4つの要素、「主体性」「意図」「自信」そして「モチベーション」が必要です。

カタリストになるための4つの秘訣

主体性

カタリストは、じっとしていることはありません。彼らの人生におけるあらゆる側面で物事を動かします。ネットワーカーとして、解決が必要とされる問題に対して常に注意を払い、即座に行動に移します。自分のネットワーク内でその問題の解決のために手を貸してくれる人に連絡を取ります。彼らは、「今すぐやる」という意識をもって行動します。

意図

カタリストは、意図を持って目標達成に向け努力します。ネットワーカーとして、ビジネスとネットワーキング両方の目標を持っています。彼らは他人の目標を理解し、その望む場所に到達できるよう手助けすることに時間を惜しみません。

自信

カタリストは、自分自身、そして自分の仲間にも自信を持っています。これによって、目の前の仕事が、素晴らしい成果をもって達成されます。

モチベーション

カタリストは、自身が高いモチベーションを持っているだけでなく、他の人がそれぞれが持つ能力を最大に発揮しようという気にさせます。自分の言葉と行動を通して、熱意とワクワク感を他の人に伝えることで、他の人が貢献しようという感情を引き起こすのです。彼らは、個人的に、そして専門家として利益を得ることにモチベーションを感じており、またそれを他の人と共有したいと強く願っています。そして他の人が成功するための手助けをしたいと心から考えています。

もし、あなたのビジネスに役立てるために自らのネットワークを活用したいのであれば、カタリストとなることを目標としましょう。あなたのネットワークを、一列に並べられたドミノだと考えてみてください。あなたが一つ目のドミノを動かすまでは、各々のドミノは立ったままです。思い出してください。カタリストは行動を起こします。一つ目のドミノを倒し、連鎖反応でドミノが倒れていくのを見てみましょう。あなたのネットワークは所定の位置に立ち、あなたが駒を動かすのを待っています。

もしあなたが、ドミノの列を見てそこに動きの流れを止める隙間があることに気づいたらどうしますか?あるいは、もしかすると自分が思ったほどの数のドミノ(ネットワーキングパートナー)がないかもしれません。ネットワーキングのカタリストになるためには、まず十分な数の仲間がいて多様なネットワークを持つ必要があります。潜在的なリファーラルパートナーとつながり、お互いに利益を得られる関係を築くために、時間と労力をかけて、ネットワークを拡大しましょう。

訳=川崎あゆみ

2024/08/20

梅景 章裕さん
BNI 東京N.E.
カテゴリー:補助金サポート

大阪在住。飲食店、コンサルティング会社経営。2021年10~12月に開催されたBNIのグローバルキャンペーン「Race to Your Success」にて日本一を受賞、2月、BNIジャパンブログに取材記事が掲載される。2021年、22年、23年、3年連続で経営革新等推進協議会より補助金部門全国ベスト100選に選ばれる。2024年4月よりBNI東京N.E.のエリアディレクター。地元ではPTA会長を経て、教育委員会青少年育成委員会の副会長を務める3児のパパ。

「ビデオコンテスト2024」優秀賞を受賞

「BNIジャパン ビデオコンテスト2024」にて2位に輝いたのは、「多動力」の言葉が印象深い梅景章裕さんだ(https://youtu.be/LlEsJlpzfNI)。

2022年2月にもBNIジャパンブログで、梅景さんのマイBNIストーリーを掲載しているがhttps://blog.bni.jp/984/、今回はまた違った角度から梅景さんのストーリーを綴りたい。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/08/13

ささやかなお礼状を送ることなんて、ビジネス全体から見ると、大したことではないように思えるかもしれません。昔ながらの個人に宛てた手書きのお礼状は、大部分がメールやSNSメッセージに取って代わられています。それとも、感謝の気持ちを伝えるという行為自体、なくなっているのでしょうか。

Eメールは最も簡単なコミュニケーション手段のひとつですが、最も効果的ではない方法かもしれません。Eメールは送るのにほとんど労力がかからないため、大量に送られます。そのため受け取った人はすぐに削除してしまうからです。テキストメッセージも同様です。あなたのメッセージが送る相手に合わせたものでなければ、恐らく目にも留まらず、読まれることなく、気付かれることはないでしょう。

昔ながらの手書きのお礼状を手紙やはがきで、最後に受け取ったのはいつですか?そのときのあなたは、どのように反応しましたか?誰かが時間をかけて特別にあなたのためにしたためた便りを読んで、あなたはどう感じましたか?私たちの多くは、送ってくれた人の時間と労力に対し感激し、感謝の気持ちを抱きます。そのお礼状は、デスクやテーブルの上に数日間あるいは数週間置かれ、何度となく読み返され、嬉しさを感じさせるものになるでしょう。

人に感謝する

仕事仲間や顧客、クライアントに対して感謝の気持ちを表すことは、リファーラルにつながり得る人間関係を育む重要な基礎となります。人は、期待以上の仕事をするプロフェッショナルたちを知り合いに紹介したいと思うものです。感謝する機会を通して、私たちの存在感を表すことができます。

あなたは、お礼状を書いている時間なんてないと思うかもしれませんね。でも、もう一度考えてみてください。通勤電車の中、子どもと車の中でスクールバスを待つ間、一人でのランチタイム、病院の待合室、あるいは10マイルの渋滞に巻き込まれて立往生している車内など、あなたは、そんな状況に陥ったことがありませんか?

今挙げた時間の全ては、あなたにリファーラルを出してくれた人や個人的に人を紹介してくれた人、イベントに手を貸してくれた人、あるいは問題を解決してくれた人に向けて心を込めて感謝の手紙を書くことで、ネットワーキングにおける関係を強化するための貴重な時間になります。(大切な注意点:手紙に名刺は同封しないでください。名刺を添えた途端に、あなたの宣伝になってしまい、感謝の手紙ではなくなってしまいます

意識的に感謝を伝える

感謝の気持ちを、意識的に伝えましょう。毎週時間を決め(そうです、仕事用のカレンダーに記入するのです)、お礼状を書いて発送しましょう。白紙のはがきと切手を、車の中やブリーフケース、カバンに入れておきましょう。そして、数分間の隙間時間ができたら、お礼状を書き、次に郵便ポストを見かけたときに投函できます。

とはいえ、どれだけ私が伝えても、手書きでお礼状を書かないという人がいることはわかっています。そこで、米国内のSendOutCards.comのようなパソコンで手書き「風に見える」はがきを郵送してくれるサービスを探してみるのも一案です。

大切なことは、あなたのために時間や労力を費やしてくれた人に感謝するときに、ただ感謝するだけではなく、手を動かしてその人たちに感謝を伝えることです!心からの感謝の気持ちであれば、伝えるのに遅すぎるということはありません。

感謝の気持ちによって、つながりが深まります。個人的なお礼状を送るには、それほど時間もコストもかかりません。でも周囲の人やあなた自身には、大きな影響を与えます。手書きのはがきは、ビジネスの全体に大きなインパクトを与えることができるのです。

訳=川崎あゆみ

2024/08/06

珠野 耀彩(たまの てるは)
BNI 雷電(長野)
カテゴリー:つい応募したくなる!求人動画

珠野 耀彩(以下:珠野さん)さんは「つい応募したくなる!求人動画」というカテゴリーで着々と売上を伸ばしているメンバーだ。BNIに入会する前には仕事を受注できない壁にぶつかった経験もあったそうだ。しかし、BNIに入会し、珠野さんの仕事、そして人生は大きく変わった。今回は、そんな珠野さんのBNIに入会したことでの変化について伺った。

成功の秘訣はカテゴリー特化

珠野さんは、BNIに入会する以前は、売上に伸び悩んでいた。仕事はあったものの、自身の動画製作チームで報酬を分けると生活もままならないほどであった。そんなときに知人に誘われ、BNIに可能性を感じて入会を決める。

そこで一つ大きく変わったのが「カテゴリー」だ。当時はどのような動画製作も受けていた珠野さんだったが、BNIに入ると同時に「採用」のカテゴリーに特化させる。そこから、珠野さんの事業が上向きになっていく。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/07/23

細見 隆彦さん
BNI キラキラ(大阪シティセントラル)
カテゴリー:SNSコンサルタント

大学卒業後、1985年に大手印刷会社グループに入社。最初はアルバイト採用として工場の刷版係を皮切りに、製版・版下・DTPに携わり、最終はビジネスフォームの企画部門で終わる。2000年から美容メーカーグループのインターネット関連事業役員として、全国各地の美容室・理容室にインターネット活用法を中心に教え、その経験を活かして独立。

ビジター招待数、日本トップクラス。BNIを通じて6カ国から仕事を受注

2020年度から2023年度の4年間で、ビジターを250名も招待した大阪の細見隆彦(ほそみ たかよし)さんをご紹介する。

細見さんは、53歳で会社を退職し、SNSコンサルタント細見隆彦を創業。ほぼ同時にBNIに加入。2024年で9期目、BNI歴10年目を迎える。また、所属リージョンにおいて、2016年度と2019年度にメンバーオブザイヤーを受賞。2020年度から2023年度の4年間、ビジター招待数でSeek Engagementを受賞し表彰台に上がった。

その際のインタビュー動画がこちら(https://www.youtube.com/watch?v=VCUdp3e9D3A)。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/07/16

私の息子が10代の頃、「宿題の進み具合はどう?」と子どもにとっては恐ろしい質問をすると、彼は典型的なティーンエージャーらしく、視線をそらして、「夕食のあと仕上げるつもりだよ」とお決まりの返事をしていました。

たとえ子どもがいない方でも、あなた自身がかつては子どもだったわけですから、ほとんど誰もがこの状況に共感できると思います。子どもの頃は、宿題をやり終える義務があることは決して楽しいことではありませんでした。しかし、正直なところ、自分の行動や成績、約束に責任をもたされると、自分が何に対して責任があるのか、何をすると約束したのかについて、より意識が高くなる傾向にあります。

あなたのビジネスにおけるネットワーキングにおいても同様です。責任を持つことは、大切です。あなたが「会社、または自宅オフィスから外に出て生産的なネットワーキングの会合に出席する」という約束をしても、時として他の用事が入ってしまい、この約束を忘れるということもあります。いったい、どうしたらよいのでしょうか。

ビジネスネットワーキングにおけるアカウンタビリティ

アカウンタビリティパートナー、つまり、お互いに責任を持ちあえるパートナーを見つけましょう。それによって、あなたが新たなネットワーキング戦略を立てたり、ビジネスネットワーキングイベントに参加する度に、アカウンタビリティパートナーにあなたがそのタスクを実行しているかどうか確認してもらうことができます。毎週電話かビデオ通話でミーティングを行い、その週の戦略を確認しましょう。あなたの活動の進捗状況についての報告を誰かが待っていると、目の前の自分のタスクに集中しやすくなるでしょう。

理想のアカウンタビリティパートナーを見つけるために、これらの質問を自分に問いかけ、答えを書き留めてみてください:

  1. 仕事仲間で深く尊敬できる人は誰ですか?
  2. 私がするべきことに集中するように、遠慮なく少しプレッシャーをかけてくれる人は誰ですか?
  3. 私が決して失望させたくない人を一人選ぶとすればそれは誰ですか?
  4. お互いにアカウンタビリティパートナーになりうるような、自身のビジネスをネットワークを通じて拡大させることに関心がある人は誰かいますか?
  5. 私のことをよく知っていて、私に物事を先延ばしにしがちな傾向があることを理解しているのは、誰ですか?
  6. 私との約束を最後までやり遂げてくれる人は誰ですか?
  7. 私を手助けしてくれる時間がある人は誰ですか?

それぞれの質問に対し、最低一人を挙げてください。いくつかの質問では複数の名前が挙がるかもしれません。7問全てに答えることで、あなたのアカウンタビリティパートナー候補を特定することができますから、その人たちに連絡を取り、話をしてみてください。

考えてみましょう。誰も他人を意図的にがっかりさせたいと思ってはいませんし、他人に時間を無駄にされたくはありません。アカウンタビリティパートナーがいることで、相手との約束を守りたいという気持ちが強まり、より質の高い仕事をしなければならないという気持ちにつながります。それによって大きなネットワーキングの成果につながるのです。

誰かがあなたの行動に責任を負うことになったことで、あなたにとって良い結果になったという経験はありますか?

訳=川崎あゆみ

2024/07/09

砂川 奨太(すなかわ しょうた)
BNI TOP(沖縄)
カテゴリー:不動産売買・買取専門

砂川 奨太(以下:砂川さん)さんは、多くのビジター招待をするなど、多大な貢献をされているメンバーである。そんな砂川さんに、BNI入会のきっかけや貢献のコツについて伺った。現在BNIで活動しているメンバーにも参考になる活用方法として、ぜひ参考にしてほしい。

「困りごとを解決する」それが、BNIにはあった

砂川さんがBNIに入会したきっかけは、自身の生涯のミッションである「困りごとを解決する」というものと、BNIの理念が重なっていたためである。初めてビジターとして参加した際に、多くのメンバーから「どんなお手伝いができますか?」と尋ねられたことや、「やり方より在り方」という言葉に共感したことから、BNIに入会することを決めた。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/07/02

三宅謙志さん
エグゼクティブディレクター
BNI東京MS

2024年2月1日より、東京の目黒区、品川の一部をエリアとするリージョン、BNI東京MSが新たにスタートしました。リージョンのエグゼクティブディレクターに就任されたのは、三宅謙志(みやけ けんじ)さんです。自分らしく生きることを人生の理念にしている三宅さんに、リージョンやメンバーへの想いなどについて伺いました!

この度はおめでとうございます。就任されて2ヶ月ほどですが(取材は4月初旬)、現在の心境をお聞かせください。

ありがとうございます。

BNI東京MSの前身であるBNI東京南では、長年、リージョン運営会社の顧問税理士としてサポートさせていただいておりました。2012年5月にチャプターを立ち上げたことがBNIとの出会いでして、そこで1年間、メンバー活動をしていました。また、チャプターのローンチディレクターとして活動させていただく時期もありました。

この度の就任にあたり、これまで関わってこられたみなさんの想いや歴史を受け継ぎ、「世界のビジネスのやり方を変える」というBNIの理念の下、メンバーのみなさんのビジネスの拡大を実現していきたい、との想いがあります。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/06/25

船越 淳哉(ふなこし じゅんや)
BNI SHRINE(さいたま中央)
カテゴリー:生命保険(法人)

船越 淳哉さん(以下:船越さん)さんは、BNIで人生が変わった一人といえる。なぜなら、船越さんはBNIに入会して売上だけではない多くのものを得ているからだ。今では多くのビジターを招待し、2023年10月1日~2023年12月31日の期間には5名もの入会者を輩出した。今回は、そんな船越さんが感じているBNIの価値などについて話を伺った。

BNIの価値に気づくまで、相当な時間がかかった。

船越さんは、非常に稀な経歴を持つ人である。今の仕事に入る前まではまともに社会人としての経験を積んでこなかったという。その理由は、音楽活動をしていたからだ。高校卒業後にバンドの道を目指し、大学も中退。就職をせずにバンドに夢中になっていた。そのうちに現在の会社の代表取締役に出会い、代表がBNIに入会していたことで、船越さんもBNIに出会う。社会人経験のない船越さんにとって、最初の感想は「よくわからない」だった。

代表の後押しもありBNIに入会するも、当初SHRINEチャプターは立ち上げ期間。ビジター招待にも苦戦し、当時はかなり苦労したのだそうだ。さらに、最初のうちはリファーラルをもらうこともできなかったという。リファーラルをもらえたのは入会してから3年後だった。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/06/18

自分自身のスキルを高めたいのであれば、誰かに教えることだということはよく知られています。誰かを育て、新たな学びをサポートすることで、その人の人生を変える手伝いができるのです。さらに、それを行うことで自分自身のスキルも一緒に向上していることに気付くかもしれません!メンタリングは、成長と学びの相互的な旅であり、メンターとメンティー双方を豊かにする成長プロセスなのです。

メンタリングの本質は、ビジネスの世界において過去の自分の写し鏡かもしれない誰かを、後押しする機会であることを認識することにあります。メンターとしての役割を受け入れることは、知識や見識を無私無欲で共有し、一方でかつて自分が遭遇したような落とし穴を避けて通る手助けをしながら、相手を成功へと導くことを意味します。他の誰かに教えることは、あなたがこれまでに学んだことを思い返す役割も果たし、忘れてしまったかもしれない分野に再度目を向けることにもなります。

チェスクラブ

私の著書「The Networking Mentor」の中で、10歳の息子が所属するチェスクラブのコーチをする男性の話を紹介しています。実は、それは私の話なのです。私は、息子が通う小学校のチェスクラブのコーチになったのですが、「チェスは得意だし、簡単なことだろう」と思っていました。そして気付いたことが、私は、これまでチェスというゲームを学んだことはなく、高校の時に1冊の本を読んであとは全て独学でやってきたということでした。とはいえ、子どもたちにその方法では教えられません。チェスの手筋を知っていないといけないわけです。従って、子どもたちに指導するために私はフォーク、スキュア、ピン、ラダーといったチェス用語を学ぶ必要がありました。おかしなことに私はチェスの腕前はかなりのもので、友人と定期的に対戦していました。ある日彼から「おいおい、どうしたんだ?」と言われ、私は「何のことだ?」と聞いたところ、彼は「チェスの腕をあげたな」と言いました。私が「10歳の子どもたちに教えているんだよ」と言うと、彼は「いや、そうじゃなくて、本当に何をしてるの?」と聞かれたので、私は「冗談抜きで、10歳の子どもたちを教えているんだ」と答えました。

私がチェスクラブの手伝いを申し出たのは、息子や彼の友だちと一緒に時間を過ごせたらいいなと思ったからでした。子どもたちを教えることで、自分が上達することなんて思ってもいませんでした!小さなチェス愛好家たちを助けることで、自分の腕を磨く必要があり、これまで何年もの間、感覚的にやってきた手筋や戦略の名前を学ぶために宿題をする必要がありました。私は、小学生の子どもたちを教えることで自分の腕前が上がったことに驚きましたし、同じく友人も驚いていました。

時間への投資

「メンターをやるような時間がない」と言う人もいます。そのような人たちに対しては、「可能な限り、時間を作る方法を見つけるように」と言います。というのも、私が誰かのメンターになるたびに、それが自分の学びになってきたからです。私がメンタリングしていた人たちから相談ごとがあれば、常にその内容を調べ自分のファイルに目を通し、その問題を解決するために何か提供できることはないか考えていました。彼らを助けながら、私自身が向上していることに気付いていました。

人にメンタリングしている時間がないと言う人たちには、その考えを改めるよう促します。メンタリングは、単に時間を充てるということではありません。メンターとメンティー双方にとって公私に渡る成長への投資なのです。ネットワーキングをより良くするためのメンタリングも同じことが言えます。

ネットワーキングとメンタリング

優れたネットワーカーに育てるためにメンタリングするプロセスは、メンティーだけでなく、メンターにとっても有益なことです。私は、子どもたちにチェスの戦略を指導するだけで、自分の技量も磨かざるを得なくなったように、ネットワーキングのメンターとして、過去に学んだ原則を改めて再考することや、疎かにしていたことを再活性化させる役割があります。そして、人が成長したり、目標を達成し成功を収める姿を見ることは大きな満足につながります。

メンタリングの関係は、その関係性に継続的に価値を受けたり提供したりする限り機能します。私自身、個人的にメンティーとして始まったメンタリングの関係が、時間の経過とともに特定の問題について私がメンターになったということがありました。長い時間をかけ友情関係が形成されたときでした。理想的には、深く強いメンタリング関係は、持続的なつながりや友情に発展していきます。ビジネスネットワーキングの領域においては、メンタリングは、双方にとってのベネフィットを生み出します。

あなたは誰のストーリーに登場していますか?

私たち一人ひとりに、それぞれの人生に影響を与えた人がいます。私たちの物語の中には、自らが選んだ道に影響を与えたり、自分自身で道を切り開くために励ましてくれた人がいます。このような人たちは、私たちが現在に至るまでに出会ったメンターであり、メンターから受けた影響によって、人生が変わる可能性があります。メンタリング関係に時間を割き、注意を向けることで、単なる金銭的な利益を超える、深く強力で有意義な利益を双方が得ることになります。成熟し、より経験を積むにつれて、私たちはメンティーからメンターになる機会があります。

私たちは皆、自分のストーリーに登場する人がいます。人をメンタリングする時、本当に心に響くのは、あなたは誰のストーリーの中に存在していますか?誰の人生に影響を与えましたか?と聞いてみることだと信じています。それは、ギバーズゲイン®の考え方の一部でもあるのです。与えたものは戻ってくるという考え方です。誰かが私を助けてくれたのだから、今度は私がその人、または別の誰かの成功のために手を貸します。それは、他の誰かの人生をあなたが変えることであり、有意義な人生を生み出すことになるのです。

おそらく、あなたのことを既にメンターだと考えている人や、あるいはあなたがメンターになりたいと思う人(あなたが自分の仕事人生をスタートした時のことを思い出させるような人)がいるかもしれません。それとも、あなたのビジネスネットワーキンググループの新メンバーで誰かの指導や成功のための最善の方法が共有されることを必要としている人かもしれません。もしそうであれば、積極的なメンターになれる機会を逃さないようにしましょう。

彼らには、あなたの経験や助言、物事の考え方から得られるものがあります。あなたの励ましは、彼らの旅において彼らが自信を持って道を歩む手助けになります。あなた方は互いに、それぞれに有益で長続きするビジネス関係を構築しながら、スキルの向上を実感することができます。

無欲であなたの豊富な知識を共有し、人の成功を手伝い、あなたが過去にした同じ間違いをしないよう手助けすることで、彼らにとっても、そしてあなたにとっても非常に大きな利益を得ることができます。私は、メンターの力が人々のストーリーにポジティブな変化をもたらすと信じています。

あなたのメンターについてのストーリーはありますか?これまで誰かのメンターになったことはありますか?お話をぜひお聞かせください。

訳=川崎あゆみ

2024/06/11

風間 賢彦(かざま よしひこ)
BNI REGINA(東京N.E.)
カテゴリー:健康経営優良法人認定支援

風間 賢彦(以下:風間さん)さんは、「健康経営優良法人認定支援」というカテゴリでありながら、薬剤師やパーソナルトレーナーなど、健康に関わる多くの事業に携わっている。その裏には、風間さんが元々もつ「Giver」の精神がある。

この精神こそ、BNIで活躍する秘訣だ。今回は、そんな風間さんの人生やBNIでの活動のポイントについて伺った。

風間さんの事業は、薬剤師から始まった。ご家族が病気になりやすいことをきっかけに「身近な人を助けたい」と思い、専門の道へ進む。薬剤師を目指す中で出会ったのが、ボディビルである。ダイエット感覚で始めるも、徐々に「見た目が変わることで周りの評価が変わる」ことを実感する。その感動を伝えるべく、パーソナルトレーナーとしても動き始める。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/06/04

コ・クリエーション(共創)とは、複数の関係者が集まって、共通の目標達成のために商品や成果を生み出すプロセスです。新著「The 3rd Paradigm(第3のパラダイム):A Radical Shift to Greater Success」の中で、共著者のハイディ・スコット・ジュスト博士、ダワ・タルヒン・フィリップス氏と私は、事業を成功に導く共創の5つの型について概要を述べています。

外部の企業や個人との協働を始める前に、自社の運営についてしっかりと理解していることが極めて重要であることを強調しています。私たちが「The Four Knows(4つの理解)」と呼ぶ4つの要素がビジネスで成功を収めるために重要である理由を本の抜粋から説明します。

理解すべき4つのこと

あなたが共創の5つの型の何れを使うにしても、成功のために以下の4つのことを全て整える必要があります。

正しく焦点を合わせる

正しくプロセスを定める

正しくコミュニケーションを取る

正しく実行する

正しく焦点を合わせる:お互いに望む成果を定める

共創に関わる全ての人は、一体となって同じ方向にボートを漕ぐ必要があります。全ての人がお互いに望む成果に焦点を合わせる必要があることを意味します。みんなが一致して取り組まなければ、最悪な事態に陥ることになります。私たちは4,200名の事業家を対象に調査を行ったのですが、ある回答者が、チームワークが効果的に機能しなかったことでイベントマーケティングを行おうとしたリーダーの試みが妨げられてしまったという話をシェアしてくれました。「私たちは、なぜそれを行うのかについてコミュニケーションがうまく取れておらず、そのイベントをチーム全体の一部として位置付けるための意見を得ることができなかったのです」

お互いに望む成果に焦点を合わせるために、全チームメンバーが「なぜ」を共有していることが求められます。共創のリーダーは、多様なステークホルダーが集まっていたとしても、効率的かつ効果的、そして創造的に共に取り組むことができるよう、一連の質問を通してチームを導いていくことができるものです。

このプロセスによって、焦点を正確に合わせやすくなります。求める結果の定義は不明瞭なものではなく、明確であるべきです。明確であれば、共創におけるステークホルダーは必要とされる目的や意図を共有することができるでしょう。まずお互いに望む成果が定まれば、チームは思いも寄らぬことを成し遂げることができます。調査に回答した一人が次のような意見を述べていました。「適材者たちが同じ目標を掲げ、士気を高め合い、励ましあいながら共に達成するというコミットメントをもって取り組むことができれば、驚くようなことが起きるかもしれません」。

正しくプロセスを定める:フレームワークを活用する

共創のプロジェクトにおいて正しいプロセスを特定することで、ステークホルダーが確実に効率的で効果的な取り組みができるようになります。お互いに望む成果を目標にするチームを持つだけでは不十分です。行動指針を示すような根本的なプロセスがなければ、フラストレーションが蓄積し、そのプロジェクトは問題に陥ってしまいます。

フレームワークを選ぶプロセスは、以前に紹介した共創の5つの型(シンクタンク/ブレインストーム、クラウドソース、オープンソース、マス・カスタマイズ、ユーザー生成コンテンツ)を選択することから始まります。

共創のリーダーが最適な型を決定した後は、さらに実務的に考慮すべき点を踏まえて包括的なフレームワークとプロセスを示します。これには、チームメンバーの明確な役割と責任の決定、説明責任の仕組み、共創プロジェクトの状況や背景などを明確にし、さらに無意識の偏見を軽減することも含まれます。

調査回答者の中の数名は、正しいプロセスを経ることの重要性を証言する人もいました。「プロジェクトに関わる全員が、ある程度具体的な役割責任や結果責任を負うべきであり、全員が意見を求められるべきです」。他にも、「成長のためのしっかりとしたフレームワークが整えられていること」、そして「設定されたタスクや期限、フォローアップやプロセスの進捗に責任を持つ担当者を明確にすることが必要だ」とその重要性を述べた人もいました。

プロセスは、詳細なレベルで明確にされることが望まれます。例えば一人の回答者からは、「製品開発においては、レビュー会議を毎日行うことで、開発のプロセスを綿密に注視することに役立ちました」という返答がありました。別の回答者は、「各メンバーにプロセスの一部の責任を持たせて、その担当箇所を間違いなく次の段階に移せるようにします。後戻りすることのないようにすべきです」だと助言してくれました。

正しくコミュニケーションを取る:オープンコミュニケーションに努める

オープンなコミュニケーションは、共創を成功させるために極めて重要です。これは社員や顧客、取引先、会社に関わる他のすべてのステークホルダーにとっていえることです。明瞭なコミュニケーションがなければ、仮に誰もが熱意をもって全力でプロジェクトに取り組んだとしても共創は失敗します。調査回答者の多くが、正しいコミュニケーションの重要性を強調しています。「コミュニケーションが不可欠です」と。

「あなたが社員と良いコミュニケーションが図れば図れるほど、あなたの会社は成功する」と言っても過言ではないと私は思います」

「それぞれの考えが自由に言い合えるような会社であれば、計り知れないほどの成長が待ち受けています。私は、担当者が自分のアイデア以外の考えには、耳を貸そうとしないような会社にいましたが、そこには何の成長もありませんでした」

「(共創は)あらゆる段階においてアイデアを適切に発展させるためには、明確で十分なコミュニケーションが必要です」

「組織がより大きくなればそれだけ、戦略や目標についてのコミュニケーションが不足し、その結果、方向性を見失うことになります」

回答者の中でとても記憶に残ったのが、「みんなが同じ楽譜で歌うこと!」というもの。確かに、どれだけ全員が一生懸命に歌ったとしても、それぞれが別の歌を歌っていたのでは、悲惨なものになります。

正しく実行する:聡明なるリーダーシップを発揮する

例え、焦点を正しく合わせる、プロセスを正しく定める、コミュニケーションを正しく取るといったこと全てが整ったとしても、組織が正しくそれらを実行できなければすべて無意味です。共創のリーダーたちは、メンバーを信頼して任せ、実行させるための土台を築く必要があります。この最後の理解をもって、リーダーはステークホルダーに信頼して任せながら明確なプランを立てて、実行に移さなければなりません。

もし、共創イニシアティブの実行が不十分だった場合、プロセス全体が危機に陥ります。ある回答者は、「学生時代のちょっとした冗談なんですが、もし私が死んだら、グループプロジェクトを一緒に取り組んだ仲間たちに私を棺の中に移すのを手伝ってほしいと言っていました。そうすれば、最後にもう一度私をがっかりさせることができるよ」と皮肉っていました。正しく実行することで、ステークホルダーの士気は上がり、実行できなければ失望が大きくなります。

自分が所属する組織で共創を実践したいと思う人は、これら4つのことそれぞれについて理解し、それぞれの要素がお互いに深く関係しているということを知っておく必要があります。共創は、これら重要な4つの全てが整い、効果的に機能して初めて成功します。4つの要素を一度マスターしてしまえば、あなたの思い通りの共創へ向かって順調に進んでいくでしょう。

訳=川崎あゆみ

2024/05/28

妻鹿 琢生さん
BNI bonheur(東京N.E.)
カテゴリー:弁護士(離婚・相続)

東京生まれ、横浜育ち。弁護士として離婚、相続を中心としたトラブルの解決に尽力する傍ら、士師業交流会などの複数の交流会の主催を務める。また、関わる法人のサポートにも尽力すべく起業準備中である。

人助けをライフワークに

弁護士であり、BNIのメンバーでもある妻鹿琢生(めが たくお)さんは、人助けを人生のテーマにしている。弁護士という職業柄、法律相談に訪れる方はもちろん、知人、友人やクライアントから法律的なことだけでなく、住居やお金の問題などご自身の専門を超えた相談を受けることが多いそうだ。

そんなとき妻鹿さんはBNIの人脈を活かして、相談者とその相談内容を解決できる専門家とのご縁を橋渡ししている。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

(さらに…)

2024/05/21

プリマドンナ症候群とは、仕事や私生活において過度にエゴが強く、傲慢で自己中心的な態度を示す人を表現するのに用いられる言葉です。この症候群は、職業や地位に関係なくどんな階層の人にもみられますが、ある程度の成功や名声を手にした(あるいは手に入れたと「思っている」)人たちによくみられます。

私は最初、仕事で密接に関わった二人の人物にこの傾向を認識しました。彼らは特に顕著な成功や名声を得てはいなかったものの、少しずつ成功し始めたところで、いわゆるプリマドンナ症候群にまっすぐに陥ってしまいました。

一人の男性は、企業内でトレーナーとして勤務していた人îでした。彼は優れたトレーナーで人を楽しませることができる人物ではありましたが、問題は彼の担当地区が悲惨な状況だったことです。彼はプリマドンナのように振る舞っていましたが、その地区の成績については全く結果を出せていませんでした。そのような状況にもかかわらず、彼は社内で最も優秀であるかのような態度を取っていたのです。二人目は、以前出版した本の共著者でした。彼女の名前が本に載るや否や、まるで生まれもっての女王様かと思うほどの態度をとるようになったのです。彼女はすっかりプリマドンナ症候群にはまりこみ、周りの誰に対しても傲慢に振る舞っていました。

人がこうした特徴を示すときは、個人的にも仕事の上でも前向きに人間関係を構築し維持することは難しいかもしれません。常に注目や承認を求める上に、他人に共感することができないことにより、疎外感や孤独感を生むことになります。

プリマドンナ症候群は、自信過剰であったり、地位に対する執着を見せたり、特別扱いされることを期待する特徴があります。この症候群の人は、自分が業界内でもっとも才能があり、知識が豊富で努力家であると信じているのです。彼らは自分の成果を認めてもらうことを強く望み、自分の要求や願望に対して周囲の人が応じることを期待しています。

残念ながら、プリマドンナ症候群は明らかにその人のキャリアや私生活に計り知れないほどの影響を及ぼしかねません。プリマドンナは、大抵要求が多く、特別扱いを求める振舞いが原因で、仲間やクライアントが遠ざかっていきます。自分たちだけが成功を収められると信じ込み、他の人と協力することを拒絶することもあります。自分たちが当然受けるべきだと考える評価が得られないと、憤慨したり敵対心を持つこともあります。

プリマドンナ症候群のもっとも注意が必要な側面の一つとして、自分自身でそれに気付くことが非常に難しいということがあります。この症候群の多くの人は、自分自身は単に野心的で意欲的であるだけで、傲慢であったり、尊大であるとは思っていません。結果として、フィードバックや批判に対して抵抗感を示し、他の人と有意義な関係構築に苦労するのかもしれません。

プリマドンナの特徴

この行動について私が観察した特徴のいくつかをご紹介しましょう。

  1. コントロールしたい: プリマドンナ症候群の人は、往々にして状況や周囲の人をコントロールしたいという強い願望があります。物事が思うように進まない時は苛立ち、怒り、また他の人をコントロールするためにごまかしやいじめ、あるいは他の策略を駆使することもあります。
  2. 権利意識がある: プリマドンナの人は、多くの場合、他の人にはない特権を持ち、存在を周囲から認められていて、特別扱いを受ける権利があると信じています。多くの人に適用されるルールの制約を受けず、自分の立場や地位によって特別待遇を受けるに値すると感じているかもしれません。
  3. 共感力の欠如: プリマドンナの人は、他の人に対し共感することができず、周囲の人の意見や気持ちを軽視することがあります。他人の視点を理解し尊重したりする能力に欠けることがあり、人に対して冷淡、よそよそしい、思いやりがないなどの印象を与えることがよくあります。
  4. フィードバックを受容できない: プリマドンナ症候群の人は、フィードバックや批判を受け取ると、自分を防御しようとしたり、怒りを覚えたりすることがあります。改善するための提案であってもそれを個人攻撃と捉え、自分の欠点を認めたり、対処することを嫌がることがあります。
  5. 注目されたい: プリマドンナの人は、人から注目されたいと思っており、自分に関心が集まるような行動を取ることがあります。注目の的になりたがり、自分の存在を認められ、自分は重要な存在であると感じたいがために人の気を引くような行動を取ります。これは、先述の共著者も同様でした。
  6. チームプレーが不得意: プリマドンナ症候群の人は、他の人と協力したり、一緒に仕事をすることを嫌がることがあります。他の人による貢献を過少評価したり、無視することもあり、一定の分野や職務に関して自分自身を唯一の権威であるように考えているかもしれません。
  7. プリマドンナ症候群のもう一つの特徴は、単純作業や責任の軽い業務は、自分たちの仕事ではないと考える傾向にあることです。そのような役割は自分たちがやるに値せず、「重要な」仕事のみに注力すべきと考えているかもしれません。しかしこれによって、仲間から怠惰であり尊大と見られる可能性があります。

総じて、プリマドンナ症候群の人は彼らと効果的に仕事をしたり、交流することが難しくなるような、周囲が理解に苦しむ行動を示すことがあります。こうした彼らの特徴を認識し、周囲の人に及ぼす影響をコントロールしつつ、軽減するための戦略を練ることが重要です。

役立つ戦略

プリマドンナ症候群の人との付き合いは努力を必要としますが、そのために役立つと思われる戦略を挙げておきます:

1.明確な境界線を設ける:
プリマドンナの行動を示す人に対しては、明確な境界線を設けることが重要です。一緒に働く際、あなたが相手に求めることを定め、あなたの仕事の進め方や期待する内容を明確に伝えましょう。もし、相手がこれらの境界線を越えるようであれば、それに対して行動する準備をしておきましょう。

2.冷静でプロの態度を保つ:
プリマドンナの人と付き合う際は、彼らが敵対的であったり強情であったりしても、冷静かつプロフェッショナルな態度を保つことが重要です。議論や感情的な反応に巻き込まれないようにしましょう。もし巻き込まれてしまうと、状況を悪化させ解決が難しくなる可能性があります。

3.事実と解決策を重視する:
プリマドンナの傾向がある人とやり取りする時は、感情面ではなく事実と解決策を重視するよう心掛けましょう。明確で具体的なフィードバックを行い、改善や譲歩のための提案をしましょう。

4.手助けを求める:
プリマドンナ症候群の人との付き合いは、ストレスが多く難しいと感じるものです。同僚や友人、あるいはメンタルヘルスの専門家などの手助けを求めることも考えてみましょう。別の誰かとあなたの経験したことや気持ちについて語り合うことは、あなたの判断力を保ち効果的なストレス対処法を考えるために役立つはずです。

5.関係遮断を考える:
プリマドンナ症候群の人からの協力をずっと得られず、仕事を共にする上で悪影響を及ぼすようであれば、関係を断つことが必要かもしれません。その人の振舞いが、あなたや周りの人の幸せな生活に悪影響が及ぼされると感じるのであれば、それはその人との関係を終わらせ、他の仕事を探したり、別の人と付き合うことを検討する時かもしれません。

この症候群の人の振舞いは、モラルの低下、離職率の上昇、同僚やクライアントとのぎくしゃくとした関係につながる可能性があります。早い段階でこの点に気付き、より迅速に対処することで、組織はより強固になるでしょう。

ビジネスネットワーキングの組織やBNIのチャプターにも、時々プリマドンナ症候群の人がいます。この症候群の人や、また違った背景を持つ人たちとどのように仕事を共にするのか、今挙げた助言を実行されることをお勧めします。

私の好きな格言のひとつに、謙虚な人は自分を小さく見ているわけではない、ただ自分のことを控えめに考えているだけだというのがあります。プリマドンナ症候群の人は、自分のことばかり考える傾向にあります。ここでお話したことが、このような振舞いをする人がいるということを理解し、そうした人たちとうまく付き合うための一助となればと思います。

訳=川崎あゆみ