2022/06/28

佐々浪 学さん
BNI ハンドレッド
(奈良市京都南)
カテゴリー:食品製造加工

飲食店向けの食品製造加工。ホテル旅館へは修学旅行等の弁当提供など、売上UP、人手不足のお悩みを解決している。17歳で飲食道へ入門、24歳で1店舗目オープン、これまで約20店舗の出店を経験。35歳で事業の多角化を行い、現在は3か国・9社の運営に携わる。経営理念は「いきるをつくる」、存在価値は「ストレスを笑顔に変えるお手伝い」。

2022年4〜6月の3カ月間、BNIジャパンは『マスターコネクターキャンペーン』を開催。趣旨は「より多くのビジターをBNIに招待し、BNIを知ってもらうこと」であり、期間中に25名以上のビジターを招待したメンバーには、マスターコネクターピンバッジが贈呈される。

2カ月目の5月単月で25名を招待して1位に、そして3ヵ月通算のビジター招待数が43名となり、見事『マスターコネクターキャンペーン2022』のトップに輝いたのは、BNI奈良市京都南の「ハンドレッド」に在籍の佐々浪学さんだ。4月末のリージョンフォーラムでキャンペーンを知り、「関西初のマスターコネクターを達成する」と決意。そしてわずか半月程で25名のビジターを招待し、3ヵ月の総合結果ではビジター数43名という記録を成し遂げた。ビジター招待のコツは「明確な自分の目標を立てること」と言う。

成功の鍵は「目的=意図が100%」であること

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文=国場みの

2022/06/14

【リファーラルマーケティングを通じて日本の経済と子どもたちの未来に貢献したい!】

田渕祐輝さん
エグゼクティブディレクター
BNI大阪シティセントラル

 

田渕祐輝さんは、社労士の資格取得後、すぐに独立開業され、3年後の2010年にBNIと出会い、2012年に日本で3番目のリージョンとなるBNI大阪シティセントラルのエグゼクティブディレクター(以下、ED)に就任されました。「社会人経験ゼロの自分を、人として、経営者として育て、大きく成長させてくれたのはBNI」と語る田渕祐輝さんに、今後の目標や、EDとして大切にされていることなどを伺いました!

EDを務める上で、大事にされていることをお聞かせください。

せっかくBNIに入っていただいたので、メンバーのみなさんにはこのプログラムを最大限活用していただきたい。だから、正しいBNIを伝えることを大事にしています。それが長く使っていただけることにもつながりますし、「BNIを長期的に使う」というBNIのミッションでもあると思っています。
ですので、正しいBNIを通じてメンバーのビジネス拡大に貢献することと、長期的に有意義な関係を築く機会を通じてメンバーのビジネス拡大の手助けをすることを最も大切にしています。

BNI大阪シティセントラルの特長を教えていただけますか?

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文=国場みの

2022/06/07

車のフロントガラスが、バックミラーよりも大きいのには理由があります。行先がはっきりと見えるようにしておくことが大切なので、そのため当然フロントガラスはバックミラーよりかなり大きくなっています。

誤解しないでいただきたいのは、自分の背後にあるものを知り、過去から学ぶことも大切だということです。でも、もしあなたがバックミラーしか見ていないとしたら、それはあなたが後ろ向きにしか進んでいないということ。人生に置き換えてみると、あなたは今を生きておらず、これから進む先に何があるのかも気づかないままの状態です。フロントガラスから見える景色は、これから起きうる全ての可能性を映すものなのです。

どこに行きたいのかを知る

時に人生においては、少し後戻りすることも必要です。しかし、なるべく早く車を発車させ、意図した目的地へ向かう必要があります。その目的地に行くためには、地図やアプリを当然使いますよね。ゴールを設定し、そこに至るルートを確認します。時には、途中で渋滞や事故のために回り道をしなければならないこともあります(人生にも当てはまるお話ですね)。しかし、いずれの場合も自分がどこに行きたいか大まかに把握しておく必要があります。

私は、一生懸命に働き、時間に追われる生活を送り、いつも多忙を極めている人を知っていますが、人生の目標を決めていないことがあります(中には、ビジネスの目標すら決めていない人もいます)。私の目には、こうした多くの人たちが道を見失っているように映ります。なぜなら自分が最終的にどこに行き着きたいのかわかっていなければ、急いで進んでも、早く着くことはできないからです。

前に進み続ける

フロントガラスのワイパーも、人生を象徴するものです。悪天候のときには、視界をクリアにしておくためのものが必要ですが、ある時には、それ以上の助けが必要になることもあります。数年前になりますが、家族とカリフォルニア州ビッグ・ベア湖畔の別荘に車で向かっていた時、とても濃い霧に見舞われ、前方が全く見えない!という状況に陥ったことがあります。さらに悪いことに、山の上り坂で車を道路脇に停めるにも適当な場所を見つけることすらできなかったのです。そこで私は運転席側の窓を開け、顔を外に出して、アメリカ国内の高速道路では至るところで目にする白い小さなセラミックのレーンマークを注意深く見ながら車を前に進めました。(1950年代にエルバート・ボッツが発明して以降これらのレーンマークがボッツ・ドッツと呼ばれるようになりました)。私はボッツ・ドッツから離れないようゆっくりゆっくり運転し、その間、妻は対向車のヘッドライトが見えたら、私に危ないことを伝えられるように前を見てくれていました(幸いなことに対向車はありませんでしたが)。1マイルか2マイル進んだところで、ようやく霧が晴れ窓を閉めゆっくりとですが、普通に運転できるようになりました。

私にとってこの出来事が学びとなったのは、目指すところに行き着くまでには時として誰かのアシストが必要になるときがあるということです。行く方向がクリアに見えるよう手助けをしてくれるのが、人生のパートナーだったりビジネスパートナーだったり、あるいはメンターであるのかもしれません。重要なことは、私たちが目指すところに行き着くためには前に進み続けなければならないということです(もちろん、安全に)。

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