北海道から沖縄まで81名がオンライン参加
パンデミックの環境下でもBNIのリファーラルマーケティングの勢いは止まることを知らない。コロナ禍においても新たなメンバーが揃い、日本最大81名のチャプターが誕生したのがその証左だろう。
「BNI Rising-Jオンライン(港中央)チャプター」
その名の通り、オンライン上のみでビジネスを交わし合うチャプターだが、その内容が驚異的だった。メンバーは北海道から沖縄までとまさに全国から81名ものメンバーが集結。通常は36名でスタートを切るもので、これまでの最高人数も沖縄県での61名だったのだから、その数字がどれほどのモノか推して知るべし、である。
「オンラインに可能性を感じた素晴らしいメンバーが集結したこと。そして東京港中央リージョンのディレクター&アンバサダーのみなさんが『チーム港中央』としてサポートしてくれたこと。まわりのみなさんのおかげで日本一を達成できたのだと思います」。立ち上げを担当した上川健太郎ディレクターはそう語る。

進化していくビジネスのあり方に未来を感じた
かつて上川さんもBNI Anchorの立ち上げる際の初期メンバーの一人で、当時、日本一のスタートメンバー数55名でスタートした経験がある。そのときに感じた熱量が今回の81名での立ち上げにつながったと言っても過言ではない。
「当時、熱く熱く入会をすすめてくれた大重雄進さんの、『Anchorを日本一のメンバー数で立ち上げたい』という想い。これまで一緒に仕事をしてきた人の中にはいなかった、純真な子供のように想いを伝える大重さんに興味を惹かれました」。
当時、広告代理店で大手企業のプロモーションを手掛けていたが、新たに事業拡大するにはBNIの仕組みはうってつけと、入会後半年で法人設立を果たした経験も大きい。
カテゴリーが「インバウンド・マーケティング」である上川さんは、BNIをグローバルに活用したいと思っている。そこで入会2年目の2017年にディレクターを務めることに。そして2020年のパンデミックでオンライン化。
「BNIが新しいフェーズに突入したな、と感じました。BNIという信頼できる全国のメンバーと、距離を越えて一気にオンラインで繋がることができますし、今BNIがない地域にもチャンスがある。ならばチャレンジしよう」と、全国から集まることのできるオンラインチャプターの立ち上げに一歩踏み出したのだ。
仕組みよりも人の温かさがビジネスを加速させる
このとき考えたのが、全国最多の人数でスタートするチャプター。目標は80名。「必ず達成する!」、その覚悟で臨んだ。「かつてBNI Anchorで立ち上げを経験したとき、日本一の人数で立ち上がったことがメンバーにとって大きな価値となり、チャプターのブランドになりました。オンラインだから尚更、そういった自分たちのブランドとともにコンセプトを持たなければ、とも思いました。人数が集まり、仕組みが理解されれば確実にメンバーのビジネスは拡大すると信じていました」。
Rising-Jに入会したメンバーは、BNI未経験の方々ばかり。
「全員がBNIの経験ゼロであるからこそ、全員で『文化』を作ることができると考えました」
80名を超えてスタートするベネフィットを、自分からだけでなく、他チャプターのメンバーや他のディレクターやアンバサダーから話してもらう時間を設け、晴れて3月19日、81名という目標を超えた人数でRising-Jは発足した。
「やっとスタートラインに立った、という感じです。スタートして1カ月が経ち、メンバーのみなさんは主体的に行動しています。元々BNIがない地域のメンバーもいますから、コミュニケーションを増やし、とにかく1to1をしましょうと伝えています。宮城県のメンバーがいるのですが、地震が起きたときにメンバーからたくさんの心配する声が届いたそうです。そのときに『仲間たちが本気で向き合ってくれている』と感じ、その後これまで以上に積極的に取り組むようになったというエピソードを聞きました。BNIの本当の魅力は、仕組みよりも人の温かさで動くところなのかもしれません」
温かい人の輪とビジネスの発展が生まれる。それがBNIのベネフィットでもある。