2022年のBNI公式ソングである「Better Together」を、本記事を見ている方はお聴きになられただろうか。「Better Together」は、元々英語で作られた楽曲だが、日本ではBNI杜の都チャプターのジョン・ルーカスさんが歌っている。
そして、11月に行われたシンガポールのグローバルコンベンションでは、ジョン・ルーカスさんが日本のBNIを代表して「Better Together」を歌うことに。そこで、10月20日に行われたビジネスブースタープログラムでは、「アメリカ×ジャマイカ×日本 点が線で繋がる瞬間」をテーマとして、大野真徳ナショナルディレクターとジョン・ルーカスさんの対談が行われた。
本記事では、二人の対談の中から、「Better Together」に込めた思いについて見ていこう。
ジョン・ルーカスさんプロフィール

ジョン・ルーカスさんは、ジャマイカ出身で、シンガーソングライター・ゴスペルディレクターとして活動している。ゴスペル教室などでゴスペルミュージックの普及に積極的に取り組みながら、シンガーとして国内外の音楽イベントへ出演。
主なメディア出演
・日本テレビ「のど自慢THEワールド」
・日本テレビ「24時間テレビ~愛は地球を救う」
・BSジャパン「ワタシが日本に住む理由」
BNI仙台青葉 杜の都チャプター
BNIから目指していきたい。紅白出場の夢。
大野真徳ナショナルディレクター(以下:大野):BNIにどのように関わってきたのか、どのようなきっかけで入会されたかなどについてお話いただければと思います。
ジョン・ルーカス(以下:ジョン):会社の顧問弁護士がBNIのメンバーで、ゲストとして呼んでいただいたのがきっかけです。初めて行ったときは、皆さんの元気に溢れる姿やお互いを理解している姿、応援している姿が印象的で、圧倒されました。そこから、機会があればぜひ入会したいと思っていたところに仙台でBNIが立ち上がると聞いて、すぐに入会を決めました。
大野:現在はBNIに入られて何カ月位になられるんですか?(2022年10月時点)
ジョン:2021年の12月にチャプターが立ち上がって、1月から正式に動いているので、ちょうど9カ月ですね。
大野:9カ月BNIに関わってみてどうですか?ビジネスにどんな影響を与えていますか?
ジョン:杜の都チャプターの担当ディレクターの中村優紀さんが本当に気さくな方で、そのパワーに触れて私たちのチャプターが広がっています。皆さん活き活きしていて、先日、早くもメンバーが50人を超えてプラチナチャプターになりました。
私たちの場合は、元々あるチャプターに入って学んだのではなくて、みんな一斉に1からスタートして一生懸命勉強しているので、より深く学べていると思います。
私個人としては、外国出身の私が日本でビジネスを行うにあたって、BNIで得られるスキルが大きな力になっています。自分のビジネススタイルも変わってきていると実感していますし、皆さんから色んなリファーラルをいただいているおかげでメディア露出も増えました。
スクールのメンバーも増えてきていますので、本当にうれしいです。
大野:今ジョンさんが一番欲しいリファーラルはどんなものですか?
ジョン:シンガーソングライターが自分のメインの活動となるので、音楽業界ですとか、メディア、エンターテイメント業界の皆さまとつながっていけたら嬉しいですね。
数年前にあるきっかけがありまして、日テレの番組に出演させていただいたんです。さらにそこから24時間テレビにも出演させていただけているので、本当にメディアの力は凄いなと思っています。
これを言うと笑われるかもしれませんが、私の一番の夢は紅白歌合戦に出ることなんです。
大野:素晴らしいですね、それは叶えたいですね。
ジョン:ただ、紅白歌合戦に出演して満足ではなく、出演して影響力を持って活動したいと思っています。現在住んでいる宮城県では、3.11のような経験がありました。
そのなかでの復興の一環として、影響力を持って活動すれば、本当に大きな力が動くのではないかと思っています。その夢を叶えるためにぜひそういったメディアの方がいましたら、私のことを思い出していただいて、紹介してくださると、嬉しく思います。
大野:メディアと言っても幅広いと思うのですが、特にどんなメディア媒体が良いですか?
ジョン:テレビ業界の力が大きいと思っているので、ぜひテレビ業界の方をご紹介いただければと思います。
テレビにもインターネットテレビや全国ネットなどもありますが、夢を叶えるためにはどんなものも選びません。
Better Together制作秘話
大野:今回、2022年のBNIテーマソングである「Better Together」の日本語の詞を作っていただきましたけど、制作の中で印象に残っているエピソードなどはありますか?
ジョン:まず、このプロジェクトがどのように始まったのかをお話したいと思います。今年、Better Togetherのグローバルイベントがあったのですが、その時期、私はまだBNIに入って日が浅く、自分の居場所を探っている最中だったんです。
どのように皆さんに貢献できるかも模索している最中だったのですが、そのイベントのなかでBetter Togetherを聞きました。
そこでわかったんです。自分がBNIにいていいんだ、歌でも貢献できるんだと。
悩んでいた気持ちがすべてなくなって、物凄く熱い気持ちになったので、中村ディレクターに気持ちを語らせていただきました。
大野:私も中村ディレクターからお話を聞いたときに、それは面白そうですねと。本当に好奇心だけでお話をさせていただく機会をいただきました。
私もBetter Togetherって元々の英語の曲も大好きだったんですが、ただ日本語の字幕を流すだけではなく、日本語の歌詞で歌ってもらうっていうのができたらいいなと思っていたんです。
そんなときにジョンさんと繋いでいただいて。
さらに詞を送っていただいたときに、改めて素晴らしいなと思いました。
ジョン:このプロジェクトにかけた想いは、自分がBetterTogetherのイベントで受けた衝撃、「なにかがわかった!」という瞬間を日本の皆さん、BNIメンバーはもちろんですが、BNI以外の皆さまにもそのメッセージを届けたいなと思いました。
ただ、実際、歌詞を考えるときは難しかったです。英語の歌詞があるなかで、日本語にして伝わる、伝えるためにどのようにしたら良いか凄く時間をかけて考えました。
大野:歌詞を練っているというのは伝わりましたね。歌詞を単純に英語から日本語にしただけっていうのだと、ちょっともったいない感じがすることがあるのですが、日本語バージョンのBetter Togetherの詞は、いただいた瞬間に「これはもう単なる直訳じゃなくて、本当に練りに練った日本語としての詞を書いてくださったんだな」と。
同じ曲なんですが、違う味がそれぞれあって、素晴らしいと思いましたね。
作詞の他にも、色んな方が関わっていると思うのですが、撮影などのエピソードもありますか?ちなみに、撮影場所はどちらですか?
ジョン:場所は関西の方ですね。大阪と奈良で、桜の綺麗な時期に撮影しました。映像のこだわりとしては、BNIを知らない人でも、映像から理解できるように、ストーリーもあって感動もあるような内容にしました。
映像を見るだけでBNI、BNIジャパンのイメージが伝わるようにと。日本の美しい風景とかBNIの活動の様子とかをこだわっていれました。
大野:その他、何かプロジェクトを進める上でのエピソードはありましたか?
ジョン:プロジェクトには、ほとんどBNIのメンバーが関わっています。映像だったり音源だったり、優秀なクリエイターが関わってくれました。
そのなかでもとくに驚いたことがあったんです。
このプロジェクトが出来上がってから、BNIジャパンのYouTubeチャンネルでもリリースされましたよね。リリースされてから、私のSNSでもシェアさせていただいたんです。
そのなかで本当にびっくりするコメントが一つありました。
私が凄く大好きでお世話になっているミュージシャン仲間の一人からコメントがあって「この曲は私が作曲してるって知ってた?」と。
知らず知らずのうちに大好きなミュージシャンと共演していたというのは、本当に奇跡だと思っています。
大野:それは凄いですね。そんな奇跡が起こっていたとは…。
その他、作品を作る上でのこだわりはありましたか?
ジョン:私はゴスペル歌手なので、ゴスペルのサウンドを注ぎたいという想いがありました。「私が歌った場合どういう風になるのか」「日本のサウンドも入れたいな」など、そういったイメージを盛り込みながらリメイクさせていただきました。
ただ、オリジナルの楽曲も素晴らしいので、オリジナル楽曲を尊重しつつ、配慮をしながら良いものを作るという点にこだわっています。
また、今回「バイリンガル」というキーワードもあったので、100%日本語だけではなく、英語のネイティブの人が聞いても、英語がわからない日本の人が聞いても理解できる内容にしています。
Better Togetherで繋がったBNIの線
ジョン・ルーカスさんは今回のプロジェクトに関わる中で、多くの出会いや感謝、そしてBNIの強みを感じたのではないだろうか。そして、強く影響を受けたジョン・ルーカスさんが、今度はBetter Togetherを通して、多くの人にBNIを伝えていく。
さらに、今度は我々が、ジョン・ルーカスさんの想いを背負いながら、BNIメンバーはもちろん、BNIメンバーではない人にもこの感動を伝えていくべきだろう。
この感動の連鎖こそが、まさに「Better Together」ではないだろうか。
文=名城政也