あなたのできることを地域に還元する仕組み~BNI財団ジャパン™ Business Voice~

2021/10/20

BNIはビジネスにつながる人脈を紹介しあうリファーラルマーケティングの組織だが、社会的役割を果たすためにBNI財団ジャパン™も存在している。主な活動として、中学生・高校生に向けて、仕事をするということやビジネス社会での自分のありかたなどを伝えるプロジェクト「Catch Your Dream」、SDGs活動支援、助成金事業などを手掛けている。その中でも財団を設立したアイヴァン&ベス・マイズナー夫妻が一番実施したかったとされているのが「Business Voice」(以下BV)プロジェクトだ。

BVとは、メンバー自身のビジネススキルを地域のボランティアに生かしたり、さまざまな団体への寄付を行なったりする取り組みのこと。メンバーそれぞれは地域の中でビジネスを展開している。それは地域からの応援があってこそ。だからこそ、地域に還元していってほしいとマイズナー夫妻の願いから生まれたものだ。

アメリカ・テキサス州では、自閉症やアスペルガー症候群の子どもたちを支援する学校の新校舎引っ越しを数多くのメンバーで手伝い、書籍を充実しようとメンバーから募り、1500冊もの書籍を寄付することになったという。

また、国内でもBNI大阪高槻河北東リージョンをはじめとしてBNI三重、BNI千葉セントラル、BNI姫路、BNI熊本シティ、BNI名古屋南、BNI横浜セントラル、BNI岐阜尾張東、BNI大阪セントラルなど、各地で盛んにBVプロジェクトを推進している。チャリティーイベント、出前授業、無料講演、イベント開催など、できる範囲での取り組みをメンバー自身が行なっている。その中でも全国のBNIメンバー30名が協力して作られた絵本『もぐらさんとケーキ』は、その読み聞かせを通じて親子のつながりをより深めるきっかけにもなっている。さらに現在はオンライン学習が盛んになってきており、プログラミング教育を支援するメンバーがLINE株式会社と共同開発した教材でプログラミング体験授業も開催している。

これまでも各地域で開催され、個人や団体で行なった行事は逐一BNI財団ジャパンの公式サイト(https://www.bnifoundation.jp/)にアップされている。これまでにはBNIメンバーだけでなく、企業や大学と連携して取り組んでいる例も。奉仕という“ギブ”は、地域の次の世代の心に届き、彼らが大人になったときに、また地域のために動く人財、ひいては自身のビジネスの人財になっていくかもしれない。