BNIの新しい可能性を見出し、ビジネスへと昇華させる。

2020/11/16

三島俊彦さん
BNI Next Neo
(大阪北西)
カテゴリー:ガラスコーティング

1980年福岡県北九州生まれ。福岡県立小倉東高校卒業後、JR西日本に就職。その後アパレル業界にて15年勤める。独立後にイメージコンサルタントとして靴磨き・オーダースーツの事業を行ない、2017年にガラスコーティング溶剤に出会って「スマホコーティングマイスター」を設立。Next Neoチャプターでは2期連続でプレジデントを務めている。

思い立ったらすぐ行動、が身上

2017年に開業してわずか3年で50ものフランチャイズ、約200もの卸先という規模のビジネスを作り上げた三島さん。そしてこのコロナ禍でも順調に進むモデル。このビジネスはBNIで活動していなかったら生まれなかったものであり、BNIに入ったからこそ実現したビジネスモデルです。

3人きょうだいの末っ子として育ち、「親には頼れない」という思いから、アルバイトをしながら卒業をしたら働くことを決めていました。大企業という理由だけで入った最初の会社は、なんだか“この会社は潰れない”という空気が流れていて、先輩方は受け身の姿勢で仕事をしているように見えたそうです。商売とは売れれば儲かり売れなければ潰れる、というのが健全ですから。

思ったらすぐ行動、アパレル業界に転職をします。
元々好きな世界だっただけに、15年もの期間をアパレル業界で過ごしました。ただ、見えてくるものもありました。

「自分は会社のために服を売っているのか、お客様のために服を売っているのか。それが後者であると気付いたとき、今の仕事は違う」と思うようになりました。

そこで、副業としていた仕事を本業とするために独立を果たします。そして同時に、既に存在を知っていたBNIに入会をしました。BNIのチャプターへ見学に行った際に、会場にいるほとんどの人が経営者という世界がまぶしく見え、独立したらすぐに入会しようと決めていたそうです。

自分が思い描いていた仕事は、“イメージコンサルタント”。顧客と対話し、顧客のイメージに合わせて服を提案することでしたが、目の前に壁が現われます。

「自分のやりたかった仕事は、豊富な人脈が必要なのだ」と気付いたのです。それが自分には圧倒的に足りない。「これは潰れてしまう」と思ったそうです。
人脈構築のためにすること、それは出会った人との接点を継続して持つこと。つまり、イメージコンサルティング事業において、継続して繋がっていけるサービスとして「靴磨き」を前面に出してカテゴリーを特化しました。

3回のカテゴリー変更。その理由とは?

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