BNIビジネスブースタープログラム「メンバーが創るBNI」〜日本を代表する2人のメンバーの証言〜

2023/03/07

2023年1月19日に開催されたビジネスブースタープログラムでは、BNIジャパン大野真徳ナショナルディレクターと、IBOA(国際顧問理事会)に任命された鈴木明弥さん(東京港中央リージョン SRチャプター)、山口真功さん(東京N.E.リージョン TRES STELLASチャプター)3名による対談が行われた。

IBOAとは、BNIのルールやプロセスについて十分な知識を持ったBNIメンバーで構成され、BNIに対して様々な意見具申や提案を行う機関である。

今回は対談の中から、IBOAの活動や、活動するなかでの気づきや発見について共有していく。

IBOAの活動とは?

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大野真徳(以下:大野):IBOAとして活動するなかで、気づきはありましたか?

鈴木明弥(以下:鈴木):2022年7月の月例会から、毎月IBOAの会議に参加させていただいております。そのなかで一番驚いたこととして、メンバーで物事が決まっていくという点、そのスピードが速いという点の2つがあります。

たとえば、BNIコネクトのシステムに関する相談、提案をしたときには、すぐに動きがあり、実際にシステムが変更されました。本当にBNIのメンバーで、相談、提案、行動していく組織なのだと感じられました。

山口真功(以下:山口):特に記憶に残っているのは、アイヴァン・マイズナー博士が参加されたときのエデュケーションです。BNI立ち上げのエピソードや失敗経験、奥様が亡くなられた時などを振り返りながらのエデュケーションは、とても勉強になりました。

大野:IBOAの月例会では、毎回何名が参加されているのでしょうか?

鈴木:IBOAは、朝の会と夜の会に分かれておりまして、いずれかに参加希望を出して参加します。そのため、自分の参加している会の人数しか把握できていないのですが、片方の会で約25名前後、全メンバーは約50名前後になるかと思います。

大野:月例会において、毎回テーマとなるトピックがあると思いますが、特に印象に残っているトピックはありますか?

鈴木:特に印象に残っているのは、昨年11月のシンガポールで行われたグローバルカンファレンスにて、IBOAの議長と1to1をさせていただいた時の内容です。お話のなかで、日本のBNI定例会をオンラインで行うことによる変化についてお話させていただいたり、反対に、ハイブリッドや対面で行う定例会の良さや、新しい問題についてシェアしていただいたりしました。

山口:私は、マイズナー博士のスピーチがとても印象に残っています。ヴァージン・アトランティック航空創業者のリチャード・ブランソンさんと対談なさった時のエピソードだったり、十人十色の考えた方だったり、そのどれもがチャプタールールに活かせる内容でしたので、強く印象に残っています。

大野:今後、IBOAでの活動を通して「どのように活用していきたいか」などの目標はありますか?

鈴木:例えば、日本中のメンバーでポジティブなアイデア交換ができる場を作り、その意見をまとめてIBOAに持っていけるようになれば、より自分の役目を果たせるのではないかと思います。

山口:私は、BNIメンバーである以上は、世界中のメンバーと繋がる権利があると考えており、その権利を行使していただきたいと思っています。世界中のメンバーと繋がるための行動を応援できるような活動を行いたいです。

IBOAへの参加で見えた新たな価値

大野:IBOAに参加された中で、日本のBNIメンバーに共有したいエピソードはありますか?

山口:全世界のBNI愛を感じるエピソードがありました。自己紹介で、所属チャプターのサイズをお伝えさせていただいたときに、Zoomのチャットで「リージョンはどこですか?」「担当エグゼクティブディレクターはどなたですか?」などのメッセージが沢山届いたのです。各メンバーの好奇心の強さや成長意欲、熱量やBNIに対する愛を感じました。

大野:IBOAとして活動するなかで、新たな発見はありましたか?

鈴木:IBOAに参加しているメンバーのなかには、30年選手など、歴の長いメンバーがいらっしゃいます。日本でBNI活動をしていると、日本でのBNIの始まりがBNI自体の始まりに見えてしまうのですが、歴の長い方と1to1をすることで、本当のBNIの歴史に触れられ、大きな学びになりました。

山口:鈴木さんがおっしゃるように、IBOAには古くから参加されているメンバーが多く、立ち上げ当初から携わっている方もいます。お話しする中で、立ち上げ当初の失敗についてもシェアしていただきました。このお話を聞いて、長くメンバーとして貢献してくれる方がいるからこそ、今のBNIがあるのだと感じられました。改めて、感謝の気持ちが生まれました。

鈴木:古くから活動されているBNIメンバーが、本業と同時に、BNIという組織をより良くするために時間を割いてブラッシュアップしてくださり、繁栄してきたからこそ、大野さんに繋がったのだと思います。そして、大野さんが日本にBNIを持ってきてくださって、今に至ります。このような歴史というのは、日本でBNI活動するだけでは見えてこなかった部分です。

IBOAとして。BNIメンバーとしての想い

大野:最後に、メンバーに伝えたいことはありますか?

山口:BNIメンバーは、世界のメンバーと繋がる権利があります。その権利を、明るく楽しく行使していただいて、チャプターメンバーはもちろん、個々のご家族を含め、貢献していく姿勢が大事だと感じております。

鈴木:BNIを使い倒すため、BNIをより良くするためのルールや規定などの希望があれば、ぜひIBOAに伝えてほしいです。様々な意見を通して、日本のBNIを、より発展させていきたいです。

文=名城政也