2024/09/17

星 泰衣さん
BNI TRES STELLAS(東京N.E.)
カテゴリー:お顔の印象アップ美容商材(ミドル世代)

メイク講師として23年。埼玉、東京、オンラインでメイクを指導。1万人以上の女性のメイクの悩みを解決。2019年『なりたい顔になるセルフプロデュースメイク』出版(合同フォレスト)。2024年コスメブランド「シンデレラウーマン」を立ち上げ、『プロフェッショナルコンシーラーパレット』を商品開発、発売。

メンバーとの出会いでコンシーラーを商品化

メイクアップアーティストの星泰衣(ほし やすえ)さんは、2024年、大人の女性の悩みを解決するコンシーラーパレットを開発、発売した。使い心地、機能性など納得のいく製品にするまで何度も試作を重ね、完成までに1年以上かかったという。

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文=国場みの

2024/09/10

私の息子が10代の頃、「宿題の進み具合はどう?」と子どもにとっては恐ろしい質問をすると、彼は典型的なティーンエージャーらしく、視線をそらして、「夕食のあと仕上げるつもりだよ」とお決まりの返事をしていました。

たとえ子どもがいない方でも、あなた自身がかつては子どもだったわけですから、ほとんど誰もがこの状況に共感できると思います。子どもの頃は、宿題をやり終える義務があることは決して楽しいことではありませんでした。しかし、正直なところ、自分の行動や成績、約束に責任をもたされると、自分が何に対して責任があるのか、何をすると約束したのかについて、より意識が高くなる傾向にあります。

あなたのビジネスにおけるネットワーキングにおいても同様です。責任を持つことは、大切です。あなたが「会社、または自宅オフィスから外に出て生産的なネットワーキングの会合に出席する」という約束をしても、時として他の用事が入ってしまい、この約束を忘れるということもあります。いったい、どうしたらよいのでしょうか。

ビジネスネットワーキングにおけるアカウンタビリティ

アカウンタビリティパートナー、つまり、お互いに責任を持ちあえるパートナーを見つけましょう。それによって、あなたが新たなネットワーキング戦略を立てたり、ビジネスネットワーキングイベントに参加する度に、アカウンタビリティパートナーにあなたがそのタスクを実行しているかどうか確認してもらうことができます。毎週電話かビデオ通話でミーティングを行い、その週の戦略を確認しましょう。あなたの活動の進捗状況についての報告を誰かが待っていると、目の前の自分のタスクに集中しやすくなるでしょう。

理想のアカウンタビリティパートナーを見つけるために、これらの質問を自分に問いかけ、答えを書き留めてみてください:

  1. 仕事仲間で深く尊敬できる人は誰ですか?
  2. 私がするべきことに集中するように、遠慮なく少しプレッシャーをかけてくれる人は誰ですか?
  3. 私が決して失望させたくない人を一人選ぶとすればそれは誰ですか?
  4. お互いにアカウンタビリティパートナーになりうるような、自身のビジネスをネットワークを通じて拡大させることに関心がある人は誰かいますか?
  5. 私のことをよく知っていて、私に物事を先延ばしにしがちな傾向があることを理解しているのは、誰ですか?
  6. 私との約束を最後までやり遂げてくれる人は誰ですか?
  7. 私を手助けしてくれる時間がある人は誰ですか?

それぞれの質問に対し、最低一人を挙げてください。いくつかの質問では複数の名前が挙がるかもしれません。7問全てに答えることで、あなたのアカウンタビリティパートナー候補を特定することができますから、その人たちに連絡を取り、話をしてみてください。

考えてみましょう。誰も他人を意図的にがっかりさせたいと思ってはいませんし、他人に時間を無駄にされたくはありません。アカウンタビリティパートナーがいることで、相手との約束を守りたいという気持ちが強まり、より質の高い仕事をしなければならないという気持ちにつながります。それによって大きなネットワーキングの成果につながるのです。

誰かがあなたの行動に責任を負うことになったことで、あなたにとって良い結果になったという経験はありますか?

訳=川崎あゆみ

2024/09/03

日比 健人(ひび けんと)
BNI TRES STELLAS(東京N.E.)
カテゴリー:加工食品に特化した東南アジア輸出支援

日比 健人(以下:日比さん)さんは、「加工食品に特化した東南アジア輸出支援」というカテゴリーで2023年の7月にBNIへ入会した。入会から僅かながらも、売上は順調に伸び、2024年ビデオコンテストで3位に入賞(https://youtu.be/1jrIlQCvJk8)するなど、BNIでの活躍を見せている。

この背景にはどのようなアイデアや考えがあるのだろうか。日比さんの考えの軸を深掘りしてみた。

「自分に何ができるのか?」やれることを愚直に一生懸命に

日比さんは、今では輸出支援として事業を成功させているが、それまでの道のりは決して平坦ではなかった。海外で起業するなど、とてもユニークな経験をもっている。

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文=名城政也