2024/05/14

【子どもが安心して学べ、大人が夢を諦めない世界に向けて】

尾崎昌弘さん
エグゼクティブディレクター
BNI神戸セントラル

2024年2月1日、兵庫県の神戸に2つ目のリージョンであるBNI神戸セントラルが誕生しました。1年間のフランチャイズチャレンジを経て、リージョンのエグゼクティブディレクター(以下、ED)となったのは尾崎昌弘さんです。この1年間のエピソード、今後のビジョンなどについてお話を伺いました!

この度はおめでとうございます! ここまでの道のりにおいて、いろいろな物語があったと思いますが、まずは、現在の心境をお聞かせください。

ありがとうございます!

達成できたのは周囲の方々のおかげであり、こんなに周囲に助けられて達成したのは私くらいだと思います。関わってくださった方々に感謝しかありません。

のちほどそのエピソードもお聞きしたいと思いますが、その前に。尾崎さんはいつ頃から、フランチャイズチャレンジに関心をお持ちだったのですか?

2016年にBNIと出会いまして、山内昌人さんがEDを務めていらっしゃるリージョン、BNI阪神南(現、BNI神戸東)でメンバーの傍らアンバサダー、ディレクターとして活動してきました。

山内EDは「神戸の街から失業する人を無くしたい」という理念を掲げられ、私もそこに共感しているので、「いつかは自分も」という想いはかなり前からありました。

その想いが現実味を帯びたのは、2022年の10月頃です。

その頃、子どもが中学校で悲しい出来事に遭遇したのですが、関わる大人の対応に私自身がなんともやりきれない気持ちになったんですね。

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文=国場みの

2024/05/07

私は起業家として、絶えず将来のことを心配する非常に多くの人たちと出会ってきました。彼らは、現在に生きているということを忘れ、明日のことを心配するのに多くの時間を費やしています。もし失業したらどうしよう、事業が立ち行かなくなったら支払いをどうしよう、あるいは人間関係が破綻したらどのように対処しようなどと心配しているのです。このような心配事は人を消耗させ、ストレスや不安、うつ病まで引き起こしかねません。でも事実として、明日は私たちがコントロールできるものではありません。明日は、まだ何が起きるかわからない謎の状態です。どれだけ明日のことを思い悩んでも、何が起きるのかは予測できません。私たちができることは、何が起きようともそのための準備を怠らないことです。

私はこの「今日は昨日あなたが心配していた明日」という名言が好きです。それは、昨日の心配事はすでに過ぎ去っていて、明日の心配事はまだここには存在していないということを思い起こさせてくれるからです。私たちはこの瞬間を生きるだけです。そして、そのことを最大限に楽しむべきなのです。

今を生きる

今を生きるということは、特に今日の目まぐるしく移り変わる世界においては、難しいことなのかもしれません。私たちは、四方八方からニュースや情報を浴びており、その渦中に容易に巻き込まれてしまうかもしれません。しかし大切なことは一歩下がって深呼吸し、私たちは今ここにいて、この瞬間に自分自身の現実を創り出す力があることを思い起こすことです。

今を生きるということは、その瞬間をしっかりと意識することを意味します。美しい夕陽や一杯の温かい紅茶といった人生においてシンプルなことを楽しむのです。愛する人たちと質の高い時間を過ごし、彼らの存在に心を注ぎ、明日が何をもたらすかなどと心配しないことです。自分自身を心身共に大切にし、自分の抱える心配事で消耗しないようにしましょう。

ただし、今を生きるということは、将来についてなにも考えないということではありません。明日のことを意識しすぎて、不確かなことに心を押しつぶされたり、不安で動けなくならないよう、少しずつ準備をすることが大切です。目標を設定し、計画を立て、その達成のために行動を起こす必要があります。将来のことに焦点を当てすぎて、今を生きることを忘れないようにしましょう。

私にとってネットワーキングは、今をいかに生きるかが将来の成功につながることを説明できる理想的な例になります。ネットワーキングイベントに参加することで、私たちは新しい人との出会いや人間関係の構築、ビジネスチャンスを得ることに集中することができます。将来何か起きるのか、起きないのかということに気を揉むことなく、今を生きて、あらゆるチャンスを最大限に活かすことができるのです。

同時に、ネットワーキングは将来に備えることでもあります。つまり、新たな仕事を探したり、新規事業を立ち上げる際に頼ることができるような人脈作りをしているわけです。ネットワーキングによって、人生における困難なことがあっても乗り切れるセーフティネットを構築しているのです。

感謝の気持ち

今を生きることは、私たちが手にしているものに対して感謝することを意味します。人生のネガティブなことについてくよくよ考えるのではなく、ポジティブな面に重きを置くということです。人生で関わりのある人たち、手にしているチャンスや人生に生きる価値を感じられるようなシンプルな喜びに対して感謝の気持ちを持つのです

感謝の気持ちを持つことは、現在を充実させるだけでなく、将来に備えるにも役に立ちます。自分たちが置かれている状況に感謝の気持ちを持つことで、私たちは人生にポジティブなことをより多く引き寄せることができます。もっと楽観的に、弾力的に、より新たなチャンスを受け入れられるようにしましょう

もし将来のことを心配する自分がいたら、今日は昨日あなたがとても心配していた明日であることを思い出してください。一歩下がって深呼吸をし、今この瞬間に集中しましょう。人生においてシンプルなことを楽しんだり、愛する人たちと共に時間を過ごしたり、自分自身を大切にしましょう。目標を設定し、計画を立て、実行に移します。でも、将来のことを考えすぎて、溺れてしまわないようにしましょう。そして自分が今手にしているものに感謝しましょう。それは、あなたの将来を築くための基盤になりますから。

この言葉は、未来は確定されているわけではなく、私たち自身の力で現実を作り出す力があるということを思い出させてくれます。今を生きること、自らの境遇に対して感謝すること、そして将来に向けて備えるよう背中を押してくれるものです。

人生の不確実な道を進む中で、心配事は何の役にも立たないことを覚えておきましょう。それは私たちのエネルギーや集中力、幸せを枯渇させるものでしかありません。今に焦点を当て、現在を楽しみながら、段階を踏んでより良い将来を創造するための一歩を踏み出しましょう。

プライベートでも、ビジネスにおいても、今という力を受け入れましょう。感謝の気持ちを育み、強固な人間関係を構築し、目標に向けて行動しましょう。今日という日は、昨日あなたがとても心配していた明日です。今日を最大限に活かすことは、私たち次第なのです。

訳=川崎あゆみ