2020/12/28

上田 和明さん
BNI クラーベ
(北九州東)
カテゴリー:電気工事

1978年福岡県北九州市生まれ。福岡県立戸畑工業高等学校卒業後、中学時代からアルバイトをしていた電気工事の仕事に就く。26歳で独立し「株式会社上田電設」を起業。2017年にBNI北九州東リージョンのクラーベチャプターに入会。その半年後には第8期プレジデントに就任。現在はディレクターコンサルタントとして、迅風チャプター担当ディレクターを務める。

ノルマではなく貢献という意識

上田さんは2017年4月に入会、10月にはプレジデントを務め、その年の12月にメンバートラフィックライト100点となって以来、現在も100点を継続中という素晴らしい貢献を続けています。この取り組みの背景には入会以来のコミットメントがあります。

「月に2名のビジターを招待する」

入会3年半でビジター招待数は120名を数え、直近でも今年の1~2月には6名招待のうち3名が入会するなど、精力的に招待を呼び掛けています。

昨年のグローバルコンベンションでも各国のメンバーがマイズナー博士に質問をしていたように、BNI活動においてビジターを招待できないという悩みは、世界共通でもあります。招待しても断られるのではないか、という心理的な抵抗感もあるでしょう。しかし招待を事もなげに達成し続ける上田さん。それが可能になるのはビジター招待に対する意識の違いとも言えるでしょう。「BNIの仕組みが、その方の役に立つと思ってお声掛けしているので、断られても気になりません。BNIの仕組みが本当に良いと思っているので、周囲の人にも活用してもらいたいという強い気持ちを持つことです」

ボランティア精神が信頼を生む

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2020/12/24

オンラインで忘年会・新年会の予定はありますか?
でもその前に、休日のパーティはちょっと手強いことを覚えておきましょう。今日は、その正しい過ごし方をご紹介します。

あなたが企業勤めをしているなら、忘年会は、あなたの会社にいるかもしれない、最もとらえどころのない幹部たちの気が少し緩んでいるのを垣間見るチャンスです。

あなたの会社の上層部と一緒に過ごす素晴らしい時間ですが、特に大企業では、上手にふるまわないと奏功するかどうか、なかなか難しいでしょう。

ここでは、どうやって「ネットワークアップ」して忙しい上司と実際会って話をし、翌年のキャリアチャンスにつなげるかについてお話します。

 

休日のオフィスパーティで「ネットワークアップ」するための10のヒント

 

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2020/12/17

アヴリル・オウ さん
BNI クアラルンプール南西

エグゼクティブディレクター

BNIクアラルンプール南西リージョンのエグゼクティブディレクター、アヴリル・オウ(BNIメンバー歴20年) さんのストーリーです。

『私は2000年12月にBNIのメンバーになりました。私がBNIに入った理由は、他多くの人たちと同じで、潜在的な顧客を探していました。私の場合は、投資信託に投資する人たちでした。日々顧客を探さないビジネスはあるでしょうか?

カフェでランチをしている時に、たまたま居合わせた見知らぬ人からBNIに招待されました。自分が食べていたランチにはあまり気に留めていませんでした。はっきり覚えているのは、どうしたら見込み客の後を追い回すのではなく、引き付けられるかを考えていたことです。私は頻繁に電話営業をして、迷惑がられたり、知らない番号からの電話という事で出てもらえなかったりしていました。

私は朝7時に多くの人と会うイベントへの参加表明をする事に躊躇はしませんでした。なぜならその招待の際に、『ビジネスを生み出す方法を一緒に考えてくれる(彼らの中にはいない違った専門分野の)人を探している』と聴いたからです。でも、私は慎重に行動しようとしました。なぜなら入り口から受付までの間に妙に愛想の良い人たちに出迎えられたからです。プレゼンテーションを聞いた後は、私にとって残りの時間は無用でした。私はすぐに申込書を書いて出すことにしました。コンセプトに興味をそそられたからです。

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2020/12/14

お隣り韓国で、素晴らしい社会貢献が行なわれています。知る人ぞ知る活動ですが、その内容は示唆に富んだもので、世界中の社会貢献団体が見習うべき取り組みだと思います。その活動の名は「The Journey」。内容を詳しく見ていきましょう。

一般人が英雄になるまでの道程

アメリカの神話学者ジョセフ・キャンベル氏は、世界中の神話を研究していく中で、英雄は生まれながらに英雄ではなく、ある条件を辿った末に英雄になっていく、という“英雄への旅”=The Hero’s Journeyをまとめてきました。生まれも育ちも関係なく、誰でも英雄になれる、そんな思いを込めてこの活動を「The Journey」と名付けました。

どうやって世の中に貢献するか

この活動を始めたのは、韓国生まれで、BNI韓国のナショナルディレクターであるJohn Yoon氏。ニューヨークや東京で弁護士として活躍していましたが、突然医師から告げられたのは「アルツハイマー病」。絶頂からどん底に落とされた気分で、今後どう生きていくのか悩んだそうです。自分の才能でどう世の中に貢献できるか、悩みに悩んだ結果、弁護士の経験を活かし、法律事務所の社内コーチとして、人材育成の道を切り開いていきました。

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2020/12/07

『ユダヤ人大富豪の教え』など、お金と幸せ・ライフワーク・ワクワクする生き方をテーマにした著作を多数出版する作家・本田健さん。
9月18日のナショナルメンバーズデーでは、このコロナ禍において本田さんの考え、そしてアフターコロナの中をどう生き抜いていくかを講演してもらいました。

世界と日本のコロナ情勢

8月になって新規の感染者は減少傾向にあることで、10月より「Go To Travel」が東京発着も可能になります。さらに9月からは日本の在留資格を持つ外国人に対しての入国規制の緩和がスタートしています。経済活動を止めないためにもそういった施策は必要になっていきますが、外に目を向けていると事態はもっとひっ迫しています。4日間で100万人の感染者を出し、インドでは1日9万人という途方もない数も伝えられてきます。歴史を振り返っても、スペイン風邪やアジア風邪など、第1波よりも第2波の方がひどく、今後も予断を許さない状況です。

ワクチンの開発は進んでおり、現在25種のワクチンが最終試験に進んではいますが、実質集団免疫が機能しないとワクチンも機能しません。ゆるやかな集団免疫の道を進んでいる以上、来年もマスクや自粛は続きます。海外渡航にしても陰性証明書やワクチン投与が必須、ということもあるでしょう。日本でも7月の倒産が789件、完全失業者が197万人、都市銀行の最終利益は47%減など、いうなれば新型コロナの影響はまだ始まってもいない、とも言えます。

今起きていること・今後起きる可能性があること

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