熱狂的なファン作りにぴったり!BNIジャパン ナショナルカンファレンス ブース出展

2025/04/22

中里 迅志さん
BNI TOP(BNI 沖縄)
カテゴリー:みんなに愛され143年、飲まれ続けられた泡盛蔵

中里 陽子さん
BNI SR(BNI 東京港中央)
カテゴリー:泡盛に関わる沖縄物産の販売 

泡盛の伝道師、BNIナショナルカンファレンスのブースに出展

BNIジャパン最大のイベント、「BNIジャパン ナショナルカンファレンス」。2024年は4月に幕張メッセで開催されました。このイベントは、国内外で活躍している方の貴重な講演や、ビジネスに役立つ講演とパネルディスカッション、音楽ステージなど、コンテンツが盛りだくさんの祭典です。

そして、もう一つの目玉はブース出展エリア。日本全国のメンバーは、事前申し込みをするとこのエリアで、自社の商品やサービスをPRすることができます。今回、ブース出展したメンバーに当日の様子や成果などついて伺いました。

お話を伺ったのは、沖縄在住のメンバー、中里迅志(なかざと はやし)さん・陽子さんご夫妻。迅志さんは、創業明治15年の泡盛メーカーである神村酒造の社長、陽子さんも同社で働いています。

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迅志さんは東京の大学卒業後、愛する沖縄に戻り、銀行に入行。若い頃から妻の実家である神村酒造の泡盛をこよなく愛し、中でも「暖流」という泡盛に惚れ込んでいきます。そして、泡盛を伝導していきたい想いが募り、二人目のお子さんの誕生をきっかけに、神村酒造に入社。時を経て、先代からバトンを受け継ぎ、社長に就任。また、沖縄にBNIが伝わった2019年から、BNIの理念「Givers Gain®」に賛同して加入、現在に至ります。

陽子さんは、22歳で神村酒造の営業をしていた父親が亡くなったことをきっかけに神村酒造に入社。今や迅志さんとともに会社を切り盛りしています。そして、2022年に東京のチャプター「BNI SR」に加入し、沖縄と東京の架け橋となるよう活動されています。

世界観をビジュアルで表現し、インパクトを生み出すブース作り

始めに、今回のブース出展のきっかけについて教えてください。

迅志さん

私たちの会社は、泡盛やもろみ酢を製造販売していまして、B to Bでは沖縄料理の居酒屋さんや飲食店さんに卸し、B to C向けには自社店舗やオンラインショップなどで販売をしています。東京は飲食店がたくさんあるので、私たちもB to Bの営業として、東京での活動がもともと多いんですね。

また、陽子さんがBNI SRで活動をするようになって、私自身も東京在住のSRメンバーとのつながりが増えていきました。幕張メッセは千葉県にありますが、私たちにとっては東京圏として重要な拠点の一つです。さらに販路を広げるために、たくさんのメンバーの方々にまずは知っていただこう、と出展を決断しました。

ブースの写真を拝見しましたが、こちらはデザイナーさんに依頼を?

陽子さん

はい、私たちはB to Cとして物産展で、ブランドイメージをビジュアルでも伝えながら販売するという商売をしているので、世界観や統一感を重要視しています。おかげさまで、ブースのデザインが目に止まって、前を通り過ぎようとした方が入って来られた、ということもありました。

国内で新たな取引が始まり、海外からもオファーが入る

ビジュアルや世界観の作り込みは大切ですね。では、出展の効果はいかがでしたか?

迅志さん

沖縄から来ているということで、多くの方に立ち寄っていただきました。皆さん、やはりBNIのメンバーは、『私に何かお手伝いできることは?』という姿勢で接してくださるので、お話ししていると「一本、買います」「知り合いに持って行って、勧めてみるね」ということも起きまして、知っていただくという目的を果たしつつ売上も作ることができました。

実は、隣のブースに出展されていた山形の酒屋さんと、今回をきっかけに新たな取引が始まりました。

やっぱり、出展しないことには、いろんなことが始まらないなと思いましたね。

出展をきっかけに海外との商談も始まったとか……。

迅志さん 陽子さん

そうなんです。BNIジャパン ナショナルカンファレンスに台湾の方がたくさんいらっしゃって、みなさん、流暢な日本語を話されるんですね。台湾と沖縄って地理的に近いので、親近感を抱いてくださったのだと思います。「何か、一緒にできないかな」という話から、その台湾のメンバーの方が現地の会社をつないでくれました。

台湾に泡盛というよりも、日本の身体に良いものを飲みたいというニーズがあるかもしれないということで、もろみ酢商品をサンプルとして送ったところです。

全国に自社商品・サービスのファンを増やしたい事業者にオススメ

他の展示会などにも出展されていると思いますが、BNIのブース出展の良かったところを教えてください。

迅志さん

お酒の業界は正直言って少子化社会だったり、酒離れだったりで、シュリンクしている業界です。そこで戦っていくためには、やはり一番は熱狂的なファンを作ることが大事だと私は思っています。

それこそBNIは、お互いのファンや仲間を作っていく組織なので、ファン作りの入り口になります。

どのようなビジネスの方にブース出展をお勧めしたいですか?

迅志さん

そうですね、やっぱりビジネスを広げたいと思っているというのは大事だと思います。地元エリアだけではなく、全国に商品やサービスを広げたいと思っている方なら物販でなくても大丈夫だと思います。

陽子さん

それと、リファーラルが出しやすいようにする工夫も必要だと思います。試しにご購入いただける商品があったり、お試しのサービスがあったり、取引できる事業者のメンバーを明確にしておいて、おつなぎしていただくとか。

物販であれば、まずはお土産として購入してくださる方も多く、気に入っていただければECサイトでリピート購入につなげられるような仕組みも重要です。

今後のビジネス展開に欠かせない展示会

迅志さん

今年、2025年のBNIジャパン ナショナルカンファレンスは沖縄開催なので、当然、申し込みをしました。今年は、3社でひとつのブースを共有し、百貨店とまではいかなくても沖縄の商店街のイメージで、沖縄の名産が見られるようにしようと計画を立てています。BNIメンバー同士であれば、お互いを紹介しあったり、協力ができます。成功事例をつくり、日本全国や海外にファンを広げたいと考えている方々にとって、参考となる存在になれればと思っています。そして今後も、どんどんBNIジャパン ナショナルカンファレンスにブース出展していこうと思っています。

文=国場みの