BNIで人生を変えた。そして、チャプターを変えた。

2024/01/09

増田 聡さん
BNI シャングリラ
(大阪シティセントラル)
カテゴリー:土木工事業

増田 聡(ますだ さとし)さんはBNIビデオコンテスト2023で「SNS部門2位」「WEB部門2位」として表彰された。表彰された動画でも解説されているが、増田さんは「BNIで人生が変わった」経営者の一人である。そして、BNIシャングリラ42名から71名まで伸ばした貢献者だ。圧倒的な貢献により、自社の売上・社員も10倍。増田さんがどのようにBNIを活用し、どのように伸ばしてきたのか、話しを伺った。

「伝説を残したい」誰もやれないことを自分がやる。

増田さんは、BNIシャングリラの立ち上げメンバーとして、初代バイスプレジデントを務めた。当時、バイスプレジデントの役割を深く理解できていなかった増田さんは、いざ役職を務めて「大変な役職についてしまった」と思ったそうだ。なぜなら、バイスプレジデントがBNIについて理解していなければ、チャプターを支えていけないからだ。

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そこで、BNIへの理解度を深めるために、トレーニングをすべてこなしていく。そのなかで、ディレクターやアンバサダーとの出会いが、さらに増田さんのBNIへの興味を強くしていった。

「この人たちのようにBNIを活用していけば上手くいく」と考えた増田さんは、2期目のバイスプレジデント、3期目のプレジデントを務め、さらにはその2年後に2回目のプレジデントも務めた。ここからが増田さんの本格的なBNIストーリーの始まりと言っても過言ではないだろう。2回目のプレジデントを務める際に増田さんが心に決めたのは「誰もやっていないことをやろう、伝説を残そう」という想いだ。

そして、実際に当時42名のメンバーを71名まで伸ばすことに成功した。

軌跡を作った。軌跡についてきた。

増田さんがプレジデントとなって、チャプターメンバーを増やすために行ったのは「ルールを設けて伝え、自分事にさせる」方法だ。

大きな一つの施策は、42名を4チームに分け、トラフィックレポートの平均点数が高いチームを優秀とする方法である。しかし、トラフィックレポートの点数が高いだけではなく、チームのメンバーを14名に増やすことが最低条件であった。この仕組みが上手く機能し、順調にBNIシャングリラのメンバーは増えていった。

その結果、当時のチャプター成長率1位としてナショナルカンファレンスでBNIシャングリラは表彰を受けた。すると、多くのメンバーが「自分は名誉のあるBNIシャングリラの一員だ」という顔に変わっていったのだという。

この「人に見られる」という心理も増田さんは上手く活用している。当時、実際に定例会に来てくださっていたビジターは3名~4名であったが、積極的に別のチャプターからゲスト参加を募っていたのだ。これにより「自分たちは見られている」という意識を高め、定例会の質も高めていった。

さらに驚くべきなのが、増田さんがプレジデントを務める間、退会者がほとんど出なかったことである。更新を迷っていたメンバーですらも「今のBNIシャングリラの結末を見ずして辞められない」と、BNI活動を続けたのだ。

人生の理念「身近な人から順に幸せにする」

増田さんの今後の目標は、関西の土木を一通りできるような会社にすることだ。関西でこの目標を達成した後は「東京に移り、ゼロイチを作りたい。日本一のマーケットを知らずに業界の頂点はとれない」と話した。増田さんの野望は尽きない。

そんな増田さんを突き動かす理念は「身近な人から順に幸せにしたい」だ。今ではBNIを活用しながら売上を順調に伸ばしているが、独立した頃はひいきにしていた取引先に手の平を返されるようなこともあり、落ち込んだ時期もある。その頃についてきてくれた社員、苦労をかけた家族を幸せにしたいという想いが、増田さんの行動の軸になっている。

この「身近な人」には、チャプターのために共に頑張ってくれたメンバーも含まれるだろう。だからこそ、今後は人数だけではなく「質の高いチャプター」にすることを目標としている。質の高いリファーラルマーケティングを行っていくことが、チャプターにとって、増田さんにとって、そして、増田さんの身近な人の幸せに繋がっていくだろう。

文=名城政也