招待する人のビジネス発展のきっかけになってほしい

2021/03/15

市原 淑行(よしゆき)さん
BNI
レインボー
(東京港中央)
カテゴリー:事業主向け積立の窓口

市原さんの実家は浅草で祖父の代から続く和装小物・レンタル着物の店。父親が跡を継ぎましたが、市原さんが大学生の時に他界、3代目として父親の兄弟が継いだことで市原さん自身は大学卒業後に別の仕事に就きます。リゾートクラブ会員権販売の仕事で全国を飛び回った後、保険業界に飛び込みますが、簡単に売上は上がりません。伸び悩んでいるときに出会ったのがBNIでした。
「一度ビジター参加して面白いと思ったし、すぐにでも入りたかったけれども、他の団体にも所属していたので、そちらを卒業してから入ろうかと」。

BNIは一つのチャプターに同じ専門分野(カテゴリー)で入会することはできません。40歳になって入会しようとしたチャプターには、既に自分と同じ専門分野で活動しているメンバーもいたので別のチャプターに入会することになります。時を同じくして実家の仕事も4代目として受け継ぎ、平日は保険の仕事、土日は実家の仕事と、二足のわらじでビジネスを行なっています。

先述した通り、BNIの一つのチャプターには一つの専門分野につき一名のメンバーが加入しています。つまり全員がそれぞれの専門分野ですから、プロ同士アイデアを出し合って新しいビジネス展開をすることもよくあります。BNIでは、競合することなく、お互いに積極的に顧客を紹介し合えるチャプター内のチームをパワーチームと呼びますが、市原さんはパワーチームでM&A案件を数多く手掛けてきました。市原さんもまた自身の知識と経験で一つの会社をM&Aで買収したそうです。

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ビジネスにつながる人脈を紹介することがチャプターメンバーへの貢献になりますが、チャプターミーティングにビジターを招待することも大事な貢献の一つです。
「招待する人のビジネス発展のきっかけになればと思って、いつも声を掛けています。チャプターミーティングに参加するメリットがあって、ビジネス拡大を考えている人は参加したほうがいいと思うんです。入会するかしないかは本人が決めることですから」。
市原さんはビジターへの招待メールを自身でアレンジし、招待する際に活用していました。そのコツをメンバー全員に披露したところ、今まで招待することができなかった人たちも含め、メンバー全員ビジター招待をすることができたそうです。いつしか、市原さんが作成したメールでのビジター招待の仕方は、チャプター内で“市原メソッド”と呼ばれるようになりました。
「確かにメソッドのテンプレートはありましたが、その流れが自分なりに工夫するという行動に結びつき、招待できるようになったのだと思います」。

チャプターメンバーが増えれば増えるほど人脈のラインは増えていきます。
「基本的に、チャプター全体の活性化が、メンバーのビジネス拡大につながると思っています」。
新型コロナウイルスの影響でこれまでのビジネスのやり方は大きく変わりました。何かしなければいけないと悩みを抱えているならば、ミーティングに参加することの意味はゼロではありません。BNIは今オンライン上でも拡大を続けています。
「だからこういうツールがあるから試してみてはどうですか?といつも問いかけています。」