千葉から沖縄へ進出。その足掛かりとなったBNI

2021/02/15

坂口順人さん
BNI Thanks
沖縄)
カテゴリー:お家の困ったを解決できる電気工事専門

坂口さんは千葉県柏市にて電気工事のビジネスを手掛けていますが、沖縄に旅行に行った際、強烈な印象を受けて「何とかして住めないだろうか」と画策します。ビジネスも順調だったことから「支店を沖縄に出そう」と決めるのですが、周りには行く人がいなかったそうです。ということで、沖縄支店に社長自ら赴き、沖縄と関東の2拠点生活が始まりました。

ちょうど同じようなタイミングでBNIに誘われており、さすがに東京でのミーティング参加は難しく、ビジター参加にとどまっていました。「BNIの仕組みは素晴らしいと思いましたし、沖縄にできたらいいのに、とは思っていました」。

タイミングとは面白いもので、沖縄での生活が始まった頃にBNI沖縄リージョンの立ち上げがスタート。坂口さんはそのメンバーとして沖縄でのBNI活動をスタートさせていきます。BNI沖縄リージョンが立ち上がって1年が過ぎ、沖縄でのBNIの認知度も徐々に上がってきています。リージョン全体として共通認識を持っているのは、入会してもらうために招待するのではなく、知ってもらうために招待する、ということ。「一度参加いただいたらBNIが魅力的に思えるチャプターミーティング作りをしています。また参加したい、という思いをいかに作れるかを常に考えながらミーティングを重ねていますよ」。

2020年よりチャプターのミーティングは対面式からzoomで行なうこととなりましたが、坂口さんにとってプラス面のほうが大きいようです。「打ち合わせまではオンラインで、商談成立の時点で会うことになりますから効率的になっています。違うリージョンの方とも交流をしやすくなり、関東の方ともつながって、関東に戻ったときに打ち合わせをしてビジネスにつながったこともあります。オンラインでなければできないことだったと思いますね」。

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