人脈モンスターの自分に、リファーラル文化が完璧にマッチした。

2025/02/25

石野田 翔平(いしのだ しょうへい)
名古屋セントラル
ディレクターコンサルタント

石野田翔平(以下:石野田さん)は、チャプター立ち上げやディレクターとしての経験を持ち、ビジネスグロースドライブ・キャンペーンでも多くのスポンサーとなるなど、BNIへの貢献が絶えない。

しかしながら、入会当初は異業種交流会に対して懐疑的だったという。では、そんな石野田さんが、なぜここまでBNIに尽力し続けるのか。その背景にある想いを伺った。

リファーラルマーケティングの成功を知っていた

石野田さんは当初、異業種交流会に対して苦手意識を持っていた。そんな中、親友の誘いを受けてBNIにビジターとして参加。当時は「付き合いで顔を出してみよう」程度の気持ちだったという。

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しかし、参加したチャプターが後に解散。通常であればここで関係が途切れるところだが、石野田さんにとっては、これがBNIと本格的に関わる契機となった。なぜなら、BNIの理念やリファーラルの価値に深く共感したからだ。

石野田さんは、もともと豊富な人脈を持つビジネスパーソンであり、リファーラルマーケティングの重要性を経験から深く理解していた。「紹介された相手と直接マッチしなくても、その人の周りに自分にとって有益な人物がいるかもしれない」という考え方を常に持っていた。この発想がBNIの理念と見事に一致し、強いシナジーを感じたのだ。そして、自らチャプターの立ち上げに挑戦することを決意する。

BNIは多くのビジネスとマッチングできる

リファーラルマーケティングを実践してきた経験があるからこそ、石野田さんは自信を持ってBNIを他の人にも勧めている。例えば、自社に営業に訪れた人に対しても、その営業活動の成果を尋ねた上で、「私はBNIも活用しているんです。一度参加してみませんか?」と自然な流れで提案することも多い。その結果、入会する人も少なくないという。

さらに、BNIの有用性について、次のように語った。

「仕事でうまくいきたくない人なんていませんし、ビジネスを成長させたいと思うのは当然のこと。誰かを紹介してもらうことは、プラスこそあれ、決してマイナスにはならない。仕事をしている以上、BNIの活用は有効な選択肢の一つです」

悩める経営者を救うビジネスパーソンへ

石野田さんの目標は明確だ。「石野田という名前を知らない人はいない」と言われる存在になること。単なる知名度ではなく、「あの人に相談すれば解決の糸口が見つかる」と信頼されるビジネスパーソンでありたいという強い想いがある。

その背景にあるのは、ビジネスそのものへの純粋な情熱だ。「毎日ビジネスの話をしていたい」と語る石野田さんは、多様なビジネスモデルについて考え、それを共有し、新たな価値を生み出すことに喜びを感じている。今後は、さらにBNIのネットワークを活用し、経営者の支援を広げていきたいと考えている。

BNIの可能性を広げ、より多くの人を救う

石野田さんは、BNIのさらなる認知向上が重要な課題であると考えている。現在、日本のBNIメンバーは約1万2,000人。一方で、日本の企業数は約367万社*あり、まだまだBNIの存在を知らない経営者が圧倒的に多い状況だ。

「困っている経営者はたくさんいます。BNIの存在を知るだけで救われる人も増えるはずです。だからこそ、もっと多くの人にBNIの魅力を伝えていきたい。」

そう語る石野田さんは、これからもBNIの価値を広める活動を続けていく。

*中小企業庁(2021年6月)の統計によると、日本の中小企業数は約336万5,000社と報告されている。

文=名城政也