スズキ リナさん
BNI Growth(東京千代田)
カテゴリー:Webコンサルティング
アタマの中身カタチにします®
「みやすい、わかりやすい、管理しやすい」をモットーにWebや印刷物などのブランディングツールを企画から運用まで“まるっと”対応。キーワード選定に強いのが特徴。
Canvaを埋め込み、直感的に伝わるプロフィールで受賞
毎年恒例の「BNIコネクトプロフィールコンテスト」は、2024年で3回を迎えた。北は北海道から南は沖縄までたくさんの応募があり、その中で「ビジュアル賞」に輝いたのは、スズキリナさんだ(スズキリナさんのプロフィールページはこちら)。
リナさんのBNIコネクトプロフィールページは、Canvaを使って直感的かつ深く理解できる工夫が施されている。自分の強みや魅力の見せ方が実に上手い。リナさんのページの作り方はBNIだけの話にとどまらず、自社サイトや、ポートフォリオサイトなどでも応用できるアイデアだ。
本記事では、その具体的なアイデアとともに、リナさんにとってBNIがどのような存在かであるのか、その想いを語ってもらった。
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メインプレゼン資料と録画を上手に活用
リナさんのページには、チャプターミーティングで発表した「メインプレゼン」の動画が埋め込まれている。このメインプレゼンは、数十人から数百人の前で自社の仕事の魅力や使命を伝える貴重な機会であり、受注のきっかけになることも多い。誰もが万全の準備をして挑むのだから、そのスライド資料や録画を活用しない手はない。
とはいえ、今までも多くのBNIメンバーが、自分のBNIコネクトプロフィールページにメインプレゼンの録画を埋め込んでいる。リナさんは何が違うかと言えば、Canvaを使い「録画を視聴しながらメインプレゼンのスライド資料も閲覧できる」状態にしているところだ。
動画は、スライドでは伝えきれないリナさんの人柄や情熱を伝える。一方で、情報を見返しにくいという特性がある。そこで、リナさんはメインプレゼンのスライド資料を常に表示させる工夫を施した。これにより、視聴者は動画の内容を補完しながらスライド確認でき、より深く理解することができる。動画と資料が一貫しており、メッセージがスッと頭に入ってくるのだ。
限られた1ページの中で、動画と資料を組み合わせて情報を伝えるだけでなく、絶妙な世界観を感じさせる構成が見事。こんなふうに自己PRできるのかと感心する。
アタマの中身カタチにします®
誰もが「自分をどうPRしたらいいだろう?」という壁にぶち当たった経験があると思う。なんとなくのアイデアがあれど、どうカタチにしていいか、全くわからないこともある。
そんなときのお助けマン的存在が、リナさんだ。リナさんはウェブの黎明期からウェブ業界に携わり、自分の腕一本で技術や流行の変化が速いこの業界を生き抜いてきた。政治家から大手企業、医療法人や士業、店舗やサロン、個人事業主に至るまで、様々な業界の人たちの「アタマの中身をカタチ」にしてきた知見が、リナアーカイブに格納されている。前述のBNIコネクトプロフィールページの魅せ方・アイデアも、その一例なのだ。
BNIは擬似会社運営。人の心の機微や組織運営を学ぶ場
独立当時からすべて紹介で仕事をしてきたリナさんが、BNIと出会ったのは2013年。人生で正社員経験のないリナさんは、「BNIで擬似会社運営が経験できる」と思ったそうだ。そして、こんなに多様な業種の人たちと、一瞬にしてつながりを持てることにも魅力を感じ、「たくさんの業種のことを知って、この知見をクライアントに還元しよう」とも思ったそうだ。
それから、はや12年目。こんなに長く続けている理由を伺った。
「もはや、人生の一部という感じでもありますし、加入当初の理由は今でも大きいです。それに、週に1度、経営者同士が集まってミーティングをすることで、いい塩梅に気持ちのリセットになります。そして、やはりBNIを通じて、売上につながるというのは、他ではなかなか得られない魅力です」
リナさんが、とても大切にしていることがある。「BNIにおいて」でもあるが、人生においてと置き換えてもいいだろう。
「Givers Gain®ってブーメランかなと思っています。優しく投げれば、優しく返ってくる。お互いが優しく支えあったり、真剣に向き合ったりすることで優しい世界が創られていくと思っています」
経営者の「あれやりたい」を叶える総合診療科
かつて、女手一つで育ててくれた母を安心させるためにも、医師になろうとしたリナさんだが、『奨学金を獲得して、バイトをしても支払える授業料ではなかった』ことから断念。潰しが効くだろうと法学部に進学した。ウェブ業界に入ったきっかけは、自らの意志ではなく「周囲に請われたから」だと言う。それでも、ウェブの仕事に触れるうちに、次第に面白さを感じ、「もっと、もっと」と高みを目指して今まで来た。
インタビュー中に、ふとご自分の人生を振り返った一言に、人生観が表れている。
「あるクライアントさんから『リナさんは、総合医みたいですね。この症状なら〇〇科、この症状なら△△科、というように道を示してくれる。それで自分でも診療(実行)してくれるから、オールラウンダーだね』と言われました。そのとき、業界は違いますが、お医者さんの夢が別の形で叶っていたんだなと思いました」
リナさんは、経営者たちが抱える曖昧な『やりたいこと』や『解決したい課題』を的確に言語化し、具体的な解決策を示す。そしてそれを自らの手で実現する。その姿はまさに『経営者のための総合診療医』。これからも、多くの経営者のアタマの中身をカタチにし、彼らの夢を叶えていくだろう。

文=国場みの