BNIは経営やマネジメントを実践できる場

2021/02/01

関 雄作さん
BNI
ハーバー
(千葉セントラル)
カテゴリー:予防法務弁護士

正面からビジネス拡大を謳うから正直

小学生のとき海外ドラマに登場した弁護士という職業に憧れ、弁護士として一直線で進んできた関さん。弁護士として独立するにあたり、どこかの団体に所属することを考えていたときBNIと出会います。その説明会とはBNIハーバーチャプターの立ち上げ説明会だったのです。「説明していたディレクターの宮㟢勝己さんのスピーチが上手過ぎて、逆に怪しいと(笑)」。しかし、他の団体より認知度も規模も広がっていないこと、紹介者が同業者であったこと、「何よりも正面からビジネス拡大を謳っているから正直な組織だと感じていました」。

理解度を深めるのはトレーニング受講

1年目はトレーニングも年に4回しか受講しなかったのでBNIへの理解度も低く、メンバーは「部屋の中で売るな」のルールも知らず、売り込みも激しかったそうです。それでも更新を決めたのは、同じチャプターに素晴らしい人たちもいて、その人たちが困ると思ったからでした。その一人、渡邊宏之さんがプレジデントになったとき積極的なトレーニング参加をメンバーに対して訴えたのです。その情熱に突き動かされ、トレーニング受講を開始していきます。

2年目の第4期プレジデントに選ばれた際、月に1度のメンバー同士のミーティングにてトレーニング受講履歴をトラッキングすることにしました。また、月に1名のビジターを招待できなかったメンバーは、翌月トレーニングは2回受講など、トレーニングを月に1回受講する仕組みを構築していきます。そして「ビジターズデー」を開催すると40名の参加者から1カ月の間で8名が入会する結果に。入会者の一人である高山英明さんは1年間で100名ものビジターを招待したほどのネットワーカーで、他のメンバーもその行動に感化され19名だったチャプターは40名まで復活していきます。

チャプターだけではなく、リージョン全体のことを考える

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