今井 絵美(いまい えみ)
BNI CANVAS(広島シティセントラル)
カテゴリー:相続・終活コンサルタント
今井 絵美(以下:今井さん)さんは、相続や終活をメインとした法律事務所のカテゴリでBNIの活動を行っている。BNI活動を行う中で今井さんの事業はあらゆる展開を見せている。現在の軸となっている事業を語った動画は、ビデオコンテスト2024において受賞されるほど。チャプターへの貢献として24名ものメンバーを入会に導き、ゴールドクラブメンバーにもなっている。今回は、そんな今井さんのBNIでの成功体験について伺った。
BNIは成功するとわかっていた
今井さんがBNIに入会したのは、必然的と言える。元々所属していた弁護士法人がBNIを活用して、売上が上がっていたからだ。このBNIのメリットを知っていた今井さんにとって、入会への抵抗はなかった。実際に、今井さん自身、入会してから早い段階でBNI経由での売上を作れている。
ただ、一つだけハードルとなったのが、今井さんが入会した当時、BNI CANVASは立ち上げ時期であった。立ち上げ時期においては、ビジターへのお声がけも積極的に行わなければならないため、多少の苦労は感じていたという。しかし、BNIのメリットやGiveの精神を理解していた今井さんは「早くこのチャプターを立ち上げたい」「信頼してくれたメンバーに恩返しをしたい」という一心で積極的にお声がけをするようになり、無事にBNI CANVASが立ち上がった。
求めていた「学びと人脈」を短期間で得られる
今井さんがBNIに入会したのは、個人としての活動を広げるためでもある。「起業したい」と考えていた今井さんにとって、ビジネスの学びや人脈が必要不可欠だったのだ。当時について、今井さんは次のように語った。
「起業準備は始めていたものの、風呂敷だけ広がっている状態でした。ただ、そこから先に進めなくて困っていました」
ここで、一歩前進するために役立ったのが、まさにBNIである。BNIに入会してビジネスについて学び、経営者となる一歩を進めるようになった。これは今井さんの積極的な姿勢があってのことではあるが、BNIの仕組みも大きく関係している。この仕組みについて、次のように語った。
「BNIは学びと実践が常に隣り合わせにある環境なので、『良いことを学べた』だけのインプットで終わらない環境。両方の環境があるから真剣に取り組むほど、短期間で成長できるんです」
BNIで拡大できた『親活』事業

今井さんの事業内容を伝えるなかで、ぜひ多くの方に知っていただきたいのが『親活』である。『親活』は、相続について、親子で準備を進めたり学んだりするための活動で、今井さんが生み出したものだ。
過去に、子側から「親がこのような状態だけどどうすればよいのか?」などと相談を受けることが多かったために、子側が行動すべきこと、子側から親に提案すべきことなどをセミナーで伝えている。親に何かあってからではなく、元気なうちに親子で相続や終活を始めることで、後悔を残さない最後を迎えられる。多くの相続案件に関わってきた今井さんだからこそスタートできた事業と言えるだろう。
そして、この『親活』事業においてもBNIが大いに役立っている。本事業を始めたばかりで不安が残っていた頃に、BNIで沢山の方が共感してくれたのだという。そこで自身の事業に需要があることがわかり、さらにはリファーラルも生まれ、今井さんの強い自信へとつながった。結果として、現在は約20年務めた弁護士法人を独立し,会社設立にまで至っている。
『親活』で世の中を変えていきたい
最後に、今後の目標について伺ったところ、今井さんの軸には「誰かを支える」Giveの精神があることがわかった。
仕事においては、「自分だけが豊かになるために仕事をしているのではないので、相続などで後悔しないための動きを広げ、より幸せになる家族を増やす」ことが目標だと語った。そのために、現在は事業規模を広げるための行動をしている。その一歩目として、現在は介護離職予防として、企業に対する顧問サービスも展開し始めている。
そんな今井さんの個人的な目標は、母親を連れて豪華客船の旅に連れていくことだそうだ。「100%親孝行をやり切って最後の瞬間を迎えたい」この自身の親への愛情や優しさが、今の事業に繋がる軸となっているのだろう。そしてこのGiveの精神は、チャプターへの貢献としても形になっている。
「GiversGain」というと難しく考えてしまう部分もあるが、つまるところ「GiversGain」は今井さんが持つような「優しさ」に行きつくのではないだろうか。
文=名城政也