BNIで培った多動力で、仕事も家庭も地域も笑顔に

2024/08/20

梅景 章裕さん
BNI 東京N.E.
カテゴリー:補助金サポート

大阪在住。飲食店、コンサルティング会社経営。2021年10~12月に開催されたBNIのグローバルキャンペーン「Race to Your Success」にて日本一を受賞、2月、BNIジャパンブログに取材記事が掲載される。2021年、22年、23年、3年連続で経営革新等推進協議会より補助金部門全国ベスト100選に選ばれる。2024年4月よりBNI東京N.E.のエリアディレクター。地元ではPTA会長を経て、教育委員会青少年育成委員会の副会長を務める3児のパパ。

「ビデオコンテスト2024」優秀賞を受賞

「BNIジャパン ビデオコンテスト2024」にて2位に輝いたのは、「多動力」の言葉が印象深い梅景章裕さんだ(https://youtu.be/LlEsJlpzfNI)。

2022年2月にもBNIジャパンブログで、梅景さんのマイBNIストーリーを掲載しているがhttps://blog.bni.jp/984/、今回はまた違った角度から梅景さんのストーリーを綴りたい。

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「今のまま何もせずでいいんですか?」の言葉に見つめ直す

梅景さんがBNIに加入したのは2021年2月。飲食店は閉めていたものの、給付金もあり、助成金も自ら申請。コンサルとして動き始めていたこともあり、経営難ではなかった。しかし、BNIの紹介者から「今のまま何もせず、他の人と一緒でいいんですか?」と問われた。

「食べていこうと思ったらいけるんですけど、そのままで本当にいいのかを考えた時、いただいたお金を何かの事業投資にできないかと思いました。時間は空いていましたので、BNIをやってみようかなと」

単なる交流会のつもりが、リファーラルマーケティングと知り、「今さら学んだとて、と思った」と言う。なぜなら、人と人をつなげることが得意で、そのスキルを発揮してこれまでやってきたからだ。しかし、体系的な学習プログラムを学び、実践していくと、自然とメンバーからの紹介が増えていった。

会社の危機!「メンバーに助けを求めたら?」で活路を見出す

ところが、コンサル業を軌道に乗せていけると思った矢先、社内でハラスメントが発生し、社員一人を除いて全員、去ってしまうという事態に。

当時、梅景さんは大阪から東京に赴き、東京のメンバー訪問や商談の機会を増やしていたため、社内にいる時間が減っていたこともあった。しかし、それも会社や社員のため。BNIを通じて事業を成長させるため、のはずだった。

こうなっては社内に戻って会社を建て直さなくては……。胸の内をBNIの紹介者に打ち明けると、「社員がおらんからこそ、メンバーに助けを求めたらいいんじゃないですか?」と返ってきた。

「そっか、と思ったので、メンバーに『僕、ちょっと辞めようと思って』と理由を話すと、『こんなふうにしたら』『あんなふうにしたら』とたくさん連絡をいただきました。その中で、心理学カウンセラーのメンバーから『会社の体系の見直しと私の癖』と、外注支援をしているメンバーから『外注をうまく使って社内の人間を育てる』アイデアをいただいたんです」

これまで内製化で規模拡大を考えていた梅景さんにとって、新しいプランだった。可能性を感じ、アライアンスの仕組み化へ舵を切ったのだ。

同じ「おお(きい/い)」でも大から多に変わり、多動力へ

しかし、そこには自分自身に対する価値観の転換も必要だった。当時を振り返って、次のように語る。

「今までは、やっていること全てに顔を出して『自分が動く』だったんです。なので、僕が『た動力』でイメージしていたのは、数の多さではなくて、動きの大きさでした。自分が大きく動くことで自分を発揮できると思っていました。『大動力』から『多動力』に変わったのは、アライアンスの件もそうですが、チャプターの役職と、DNA活動の影響が大きいですね」

梅景さんは、BNIを続けると腹を決めたことで、チャプター運営にも積極的に携わることにしたのだ。当時、就いた役職は、新入会メンバーのメンタリングを行うチームのリーダー。そして、リージョン内の役職ミーティングに参加して、大所帯のチャプターの運営方法を学び、それを自チャプターで実践していったという。つまり、全てに顔を出すのではなく、チームメンバーを信頼し、任せる、という多動力を発揮するスタイルだ。

梅景さんは、今までのマネジメントスタイルを進化させ、事業拡大に成功し、新しいチャプターを3つローンチさせることにも成功した。そして、大切な家族との時間、子どもたちの学校生活をサポートするPTA活動、教育委員会活動の時間もしっかり確保している。

BNIとは、会社の悩みを相談でき、ほしい力を得られるプラットフォーム

最後に、梅景さんに「BNIとは?」と質問してみた。

「たくさんの経営者さんからの学びが本当に多いし、そもそも貢献意欲がないと、他人の事業に興味を持てません。なので、会社の悩みを相談できる大きなプラットフォームだと僕は思っています。

それと、自分がほしい力を得られるプラットフォームでもありますね。人によっては多動力はそれほど必要なくて、職人の方であれば技術を残すにはどうしたらいいか、とかが必要になってくるかもしれません。いずれにしても、人とのつながりの中で、自分が必要とする力を得られるというのは、BNIの魅力のひとつですね」

文=国場みの