「周囲の幸せが自分の幸せ」の一つにBNIコネクト勉強会がある

2023/12/05

緒方 薫平さん
BNI GIFT
(東京港中央)
カテゴリー:生命保険(担当者不在)

横浜市出身、東京の下町葛飾区に住む5人のパパ。生命保険の営業を20年、「山田邦子の日」を作るなど謎の人脈を持つ。2023年4月よりBNIコネクトプロフィールマイスター2023を拝命、全国のチャプターやリージョンで勉強会を行いBNIの価値を高めている。目指す姿は「メンバー全員がコネクトを使ってビジネスを拡大させていること」。趣味は料理とご紹介。

BNIコネクトの機能を知らしめた男

全世界のBNIメンバーは「BNIコネクト」という独自のアプリケーションを使い、30万人を超える全世界のBNIメンバーと「コネクト」、つまり、メンバー検索やメールを送って「つながる」ことができる。
海外のBNIメンバーはこの機能を大いに活用し、国境を越えてビジネスを発展させているとのことだ。
このように国外との扉が開いているのは、BNIの魅力のひとつである。

続きを読むにはログインしてください。

新規読者登録はこちら

オンラインに切り替わる前の日本は、BNIコネクトを国内外のメンバーとつながるために使うことはあまりしないようだった。
こうした状況を変えるきっかけをつくったメンバーがいる。
BNI GIFTの緒方薫平さんだ。
今回は、「BNIコネクトプロフィールマイスター2023」として活躍している薫平さんに、BNIコネクトに着目したきっかけや想いを伺った。

信頼している人からの誘いでチャプター立ち上げに

2020年、全世界のビジネスが止まったと言っても過言ではないあの時期、薫平さんも同じ状況になった。
長期間人に会うことができず、日増しにパッションダウンしていく自分を自覚していたという。

そんな中、親交のある同業他社の三好克敏さんに、「BNIのチャプターを立ち上げるから一緒にやろう」と誘われる。
すかさず、本気かどうかを三好さんに確かめると決意の言葉が返ってきた。
人の縁、人の想いを大切にする薫平さんは、パッションダウンから抜け出すきっかけを探していたことも相まって、二つ返事で三好さんの想いに応えたのだ。

発見が楽しくて役立つ情報を周囲にシェア

チャプターが発足し、薫平さんは初代バイスプレジデントを拝命。
バイスプレジデントはBNIコネクトを使う機会が多く、探究心の強い薫平さんはあちこち触っているうちに様々な機能があることに気づいた。

「これは面白い!」

試せば試すほど人との縁が広がっていく。
社会状況の変化で、強制的に出会いを断ち切られる苦しさを経験したからこそ、興味をかき立てられたのかもしれない。

「これを活用できたら、メンバーのビジネスがきっと伸びる」
そう思った薫平さんはまるで「小学生が新しい遊びを発見して、一緒にやろうよと周囲に声をかける」ような感覚で、使い方とそのコツをシェアしていった。

志をともにする仲間

すると、薫平さんのシェアを知ったBNI Anchorの塚尾豊さんから「BNIメンバーの更新率を上げたいので力を貸してほしい」と声をかけられた。
塚尾さんは数年前から、BNIメンバーのビジネス発展のためにBNIポッドキャスト活用法を伝える活動などをしている。
塚尾さんの想いに賛同した薫平さんは「BNIコネクトプロフィール勉強会」の立ち上げを決意。
さらに、薫平さんの想いに賛同したBNI Diamondの岩月淳さん、BNI Abundanceの秋元圭介さんが勉強会の立ち上げに伴走してくれ、チャプターメンバーも惜しみなく協力してくれた。

この自主開催の勉強会が口コミで広がり、他チャプターや他リージョンから呼ばれるようになり、そしてBNIジャパンの公認となるまでに至ったのだ。

相手の幸せが、自分の幸せになる

薫平さんの「新しい遊び」という感覚は、単なる好奇心というよりは「自分も相手も喜ぶこと」の意味合いが強い印象を受ける。
それは薫平さんの、“相手の幸せをともに喜び、哀しみをともに分かち合う”価値観に由来しているのだろう。

保険営業を生業にして20年、自分と縁のあった人たちの「こうしたい」「これを解決したい」を実現できるようにサポートし、時には、人生で受け入れ難い局面に立たされた人の辛苦を労うかのように寄り添ってきた。
それも仕事の領域を越えて一対一の人間同士のつき合いとして。

そのような価値観が生まれたきっかけを問うと、
「よく訊かれるのですが思い当たらなくて。そういう性格なんでしょうね」
と少しはにかみながら笑う。
そして、少し間を置いて次のように語った。

「目先の利益だけを追ってもつまらないという気持ちはあります。仕事と関係なくてもお客様の幸せが私の幸せにもなったりしますし、私のご縁で9組くらいが結婚していたりと、そういうことを楽しんできました」

あなたは「BNI」? それとも「BN」?

最近、新しい角度でBNIコネクトの使い方を伝えているという。
それが、「あなたはBNI? それともBN?」だ。

BNIの正式名称は「Business Network International」。
世界最大級のビジネス・リファーラル組織であるBNIは、国内に留まらず国境を越えたビジネスを創出できるチャンスがある。
それを表現しているのが「International」、つまりBNIの「I」の部分である。
だから、国外にも目を向けませんか、というのが薫平さんの提案なのだ。
「あなたはBNI? それともBN?」とは、なんとも言い得て妙である。

「楽しくて情熱が尽きない」

と話す薫平さんの活動はこれからどこに向かうのか。
どんな革新を起こしてくれるのか。
楽しみである。

文=国場みの