加藤 雅也さん
BNI Lake
BNI滋賀西・京都北
カテゴリー:リフォーム
加藤 雅也さんは、BNIで9年以上も活動しているメンバーだ。9年以上BNI活動を続けるなか、会社の従業員数が増えているにも関わらず、ご自身がBNIのメンバーとして、常に優秀な成績を残している。
なぜ9年以上も自分がBNIメンバーであり続けるのか。BNIで得たもの、やり続ける理由について伺った。
BNIだから生まれる“仕事と人脈”
「BNIはストレートに仕事の話ができる」加藤さんの入会きっかけはとてもシンプルだ。BNI入会前までにいくつかの団体やコミュニティに参加してきたなかで、BNIは仕事の話が直接的にできるとても良い仕組みに思えたのだという。さらに加藤さんにとって魅力的だったのが、BNIのリファーラルの仕組みである。リファーラルという文化があることで、自分だけではなく、周りで困っている経営者の力になれるのではないかと考えた。
交代をしたくないチャプター愛と、退会がよぎらないほどのメリット
加藤さんが9年以上もBNIを続けてきた根底には、自チャプターに対する深い愛情がある。その理由はシンプルだ。「辞める理由がない」。
BNI活動をするなかで、加藤さんはさまざまな人脈に出会い、いくつものリファーラルを受けてきた。9年以上続けてきた今でも、仕事を見つけながらさらに新しい人と出会えるというBNIの仕組みは、加藤さんにとってメリットでしかない。
だからこそ「多くのメンバーにもっとBNIを活用してほしい」という気持ちも大きい。定例会だけではなく、トレーニングに1to1、BNIの仕組みを積極的に活用するだけで人脈もチャンスも増える。その一つひとつを大事に実践していくからこそ、辞める選択肢が生まれないほどのメリットを得られるのだ。
事業に悩むならBNIで伸ばせばいい
最後に、個人的な目標について伺ったところ、加藤さんは「個人的な目標というのはない、常に会社をどうするか、BNIをどうするか、さらにはどのように地域貢献するか?ばかりを考えている」と話した。常に「誰かのため」に動く加藤さんは、「どんなメンバーに入会してほしいか?」という質問に対しても「起業して1年~2年で何をどうしたらよいかわからない人に入会してほしい。人脈がなくてもBNIで人脈はできるし業績も伸ばせる。色んな団体やコミュニティに参加して迷う位なら、BNIのほうが効率的」だと語った。
いわゆる「できるメンバー」や「即戦力になるメンバー」ではなく、“これからの人のため”と語るのは、加藤さん自身がBNIで成長を実感できているからこそだろう。そして、この姿勢こそがまさにGivers Gain®と呼べるのではないだろうか。
文=名城政也